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2018.7.10:フリーペーパーVol.28発刊!

『こんな夜更けにバナナかよ』が映画化!主演は大泉洋

人間はなんて面倒で、なんて面白い!

『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』が映画化されるそうです!わたしは原作を何度も読みました。「人間は面倒で、でも面白い!」鹿野さんとそのまわりに集う人たちの様子を丁寧に描いていて、恋愛に関してはえぐい部分もありました。撮影は5月下旬~7月上旬に行われ、今冬公開予定とのこと。この映画、要チェックです!

原作との出会い

わたしがライティングを始めたとき、1番初めに記事にした(バナナのように甘くない「こんな夜更けにバナナかよ」)のがこの本でした。
まだ家を出る前に、母が図書館で借りてきた1冊の本。
泣きながら読み、読み終わった後も何度も反芻して自分やこれからのことを考えました。
ひとり暮らしを始めた頃にもう1度読みたくなり、文庫本を購入しました。

改めて伝えたい。『こんな夜更けにバナナかよ』の魅力

この本は、人工呼吸器を使用し、24時間体制で介助が必要な筋ジストロフィーの鹿野靖明さんとボランティアとの生活を描いた本です。
弱いようで強く、臆病で大胆!(そして、エロい!?)とにかくエネルギッシュな鹿野さんは、とても魅力ある人です。
そして同じくらい、ボランティアやヘルパー、そしてこの本の著者である渡辺 一史さん、それぞれにも人間的な魅力を感じます。
たとえば文庫本で、渡辺さんは「障がい者」などの表記の仕方についても考えを述べているのですが、その考えひとつとっても「面白い」です。
時に疑問や怒りを感じながら、あきれながら、模索して向き合う鹿野さんと周りの人たち。
それは一言で障害者と介助者の関係とはいえず、その部分を丁寧に伝えたところがこの本の最大の良さだと思うのです。
と書くと、かたい内容に思えますが、全体的にニンマリしながら読んじゃいます。

鹿野さんを演じるのは、大泉洋。ぴったりです!

本を読んだとき、正直「なかなか、えぐいな…」と感じた恋愛の話。
原作とはまた違う話になりそうですが、映画はそんな鹿野さんの恋愛が軸になるようです。
タイトルは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
主役である鹿野さんを演じるのは大泉洋
北海道が舞台ですし、ひょうひょうとした雰囲気がまさに!という感じです。

ボランティアに参加する女子大生役は高畑充希。かわいい!
そして、タイトルになった「バナナ事件」に関わった、医学生役の三浦春馬
まさか、バナナ事件の人が鹿野さんと三角関係になるとは…。
わたしは恋愛だけに特化せず、周りの考えや視点も感じられる映画であってほしいと願います。

たくさんの人に映画を観てほしい!
そして、原作も読んでほしい!!
きっと、あなたの心を熱く灯してくれるでしょう。