街中を歩いていると、視覚に障害のある人が黄色の点字ブロックを白杖(はくじょう)で叩きながら歩いている様子を見かける事があるだろう。

点字ブロックを叩きながら歩く様子を私は今まで無意識に眺めていたが、このツイートの記事を読んで納得した。私は点字ブロックを叩いて歩くのは、単に杖で触れた感覚が自身の手に伝わりやすいからだと思っていた。

「視覚に障害を持つ人は周りに自分の存在を知ってもらうため、白杖で点字ブロックをたたいて音を出している」

白杖で点字ブロックを叩きながら歩く視覚障害を持つ人々は、私たちに対して音を鳴らしていたのだ。

今、ある日の新聞に掲載されたこの行為と視覚障害者に対し理解がない故に起こった悲しい出来事を綴った記事が話題になっている。
私たちの世代では、視覚障害を持つ方のこういった行為の意味を学校教育などで習った覚えがある。ただ、大人になるにつれうっすらながらでも覚えていたばずだが、彼らの行為を意識して過ごしたことはなかった。

この記事中の怒鳴ったおじさんは、白杖で点字ブロックを叩いて音を出す意味を知らない世代であったにせよ「うるさいよ!」という怒鳴り声を投げかけるのはいかがなものか。

ただ、いずれにしても白杖で音を出す意味を知らない人や、視覚障害についてあまり理解していない方々に理解してもらう必要があるのは間違いない。

「うるさいよ!」と怒鳴られた目の見えない女性。白杖で音を鳴らす理由を知ってほしい | BUZZmag白杖で点字ブロックをたたいていたら「うるさいよ!」と怒鳴りつけられた・・・。ぜひ知っておいてほしい「視覚障害者が白杖で点字ブロックをたたく理由」buzzmag.jp

via:BUZZ mag