本日、平成30年4月1日から障害者雇用義務の対象にこれまでの身体障害者・知的障害者に、精神障害者が加わりました。民間企業では法定雇用率が現行の2.0%から2.2%に引き上げられています。
2018年4月から障害者法定雇用率が変わります(日本商工会議所)障害者雇用制度の変更点について解説。企業は法定雇用率2.2%に対応する人数の障害者を雇用しなければいけない。精神障害者も含まれるようになるhttps://t.co/VCYOAOFKk8
— 500drachmas (@500drachmas) 2018年3月27日
4月3日(火)と4日(水)の2夜、NHK Eテレ の 生きづらさを抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組 ハートネットTV で「シリーズ 精神障害者と働く」 が放送予定です。
週明け気になる👉
2日(月)ブレイクスルー2020→ 第1回 障害者雇用 もっと両思いを増やそう!プロジェクト
3日(火)シリーズ 精神障害者と働く 第1回 定着するために 当事者と企業にできること
4日(水)シリーズ 精神障害者と働く 第2回 働きがいが社会を変えるhttps://t.co/i7XgxpvYpL— こー (@kotart90) 2018年3月28日
わたしも障害福祉サービスを受け、就労継続支援B型事業所で働いている精神疾患を持っている当事者です。精神障害を持っていると仕事の継続が難しい…もちろんそういう側面はあると思いますし、実感もあります。
しかし、当事者自身の意識や企業のある程度の理解、ピア(仲間)同士のサポート、医療的サポートなどで継続的な就労も可能だろうとも思っています。
第1回:4月3日(火)20:00〜 は、精神障害者が定着して働き続けることにスポットをあて「定着するために 当事者と企業にできること」と題して、双方の課題について考えます。
NHKドキュメンタリー – ハートネットTV シリーズ 精神障害者と働く 第1回「働き続けるために」 https://t.co/ZbxYJD2JBB
— 野辺陽子@高知県立大学 (@peach_cat777) 2018年3月29日
第2回:4月4日(水)20:00〜 は、精神障害者と働く社会とは何をもたらすのか…「働きがいが社会を変える」と題して、働くことの可能性、企業や社会への寄与について考えていきます。精神障害者が出版事業を行っている鹿児島の就労継続支援A型事業所 ラグーナ出版、リカバリーにつながり自分の存在意義を取り戻した当事者、職場の雰囲気や業務効率が向上した企業の事例などが紹介されます。
NHKドキュメンタリー – ハートネットTV 精神障害者と働く2▽共(とも)に働くことは“強み”になる https://t.co/fPXz7EjDcE
— 野辺陽子@高知県立大学 (@peach_cat777) 2018年3月29日
この番組で、日本の精神障害者の就労に関する問題の全てはもちろん分かりませんが、当事者も、企業も、周りで関わっている人たちも、「精神障害者が働く」ことに関して考える一助になれば…と思います。
via:NHK福祉ポータル ハートネット
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