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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

「コレ見たことある!」は大抵twitterから生まれた説

twitter。
携帯やパソコンの片隅で、情報がみっちり詰まったSNS。

情報収集や、フォロー関係なく会話できることが目的のツールですが、最近は広告の1つとしても注目されています。

twitterに絵や文章を載せたことで人気に火がつき、そこから単行本化された本もよく見掛けます。

今回はtwitterで読めるオススメのマンガを、ご紹介します!

夜廻り猫』 深谷かほる

夜な夜な泣いている人や動物の元に出向き、その涙に寄り添う、ねこの平蔵さんの物語。
1ページ8コマという短さで、様々な種類の涙が描かれた、この作品。(時に続き物もあり)

一緒に涙したり、喜んだり、勇気を貰ったり、お腹が空いたり!(出てくる料理が、また美味しそうなんです
作中に登場する、ねこやカラスたちも可愛らしく、こねこの重郎と宙さんのお話が私は特にお気に入りです♪

現在、講談社より単行本が3巻まで発売されています。

先生の描く、1日1絵も癒やされますよ(*ˊᵕˋ*)

キューライスさんのマンガも人気です。

ネコノヒー』は「2018年JCJKトレンド予測」にも選ばれ、老若男女問わず人気が広がっています。
個人的には、『スキウサギ』も好っき!

こぐまのケーキ屋さん』 カメントツ

去年Twitter界に突然現れ、数ヶ月のうちにLOFTでグッズ販売がされるほど人気となったマンガ。
とにかく、こぐまの店長が可愛い。

セリフの書き方や独特のテンポ、そして店員さんとのやり取りが可愛い…可愛い…可愛い…こぐまです。(ヒロシです。風)

可愛いだけでなく、店長にキバが描かれているのがツボです。

作者さんが以前連載されていた『カメントツの漫画ならず道』もweb上でチラリと読んだことがありますが、コチラも面白かった!

日ペンの美子ちゃん

子どもの頃マンガ雑誌を読んでいた方にはお馴染みの裏表紙に載っていた、あのマンガ。
ひっそりと続いており、現在は6代目の方が描かれています。

時に鋭い時事ネタで切り込み、若干背筋がヒヤリとするネタもあるけれど、昔から変わらずにいる美子ちゃん。

紙ではなく、ネットで読めるとは何だか感慨深いものがあります。

小山健さんのマンガも程よくユルくてオススメですよ。

お父さんクエスト』も好きだったなぁ。

様々なSNSがあれど、表現者にとって宣伝しやすいものは圧倒的にtwitterではないでしょうか。

誰でもRTできることで、作者のフォロワー以外にも拡散できること。
URLからサイトに飛べたり、サイズの違う画像を複数枚載せられること。
最近では、モーメントでまとめて読めるのも魅力的。

絵やマンガをアップすることで連載や単行本化が決まったり、上記の『夜廻り猫』や『こぐまのケーキ屋さん』のように人気となったキャラもたくさんあります。

ただ、気軽に作品を上げられるようになった分、かなりの広告をしないと作品が目立たない、売り上げに繋がらない、という問題点もよく聞きます。

それでも、これから更にネット発祥の作品は増えるように思います。
いつものマンガに飽きた、そこのあなた!
ネットの海で、お気に入りを探してみませんか。

※ここまで書いておいて、新しい本との出会いは本屋が1番!だと思っている身より

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