「パニックになるな」
以前、『ちょっとした権威のある医師』が、
そんなふうな意味のことを言いました。
その時混乱に陥ったのは、確かその医師が原因だった
はずなのですが。
暴れたりしたわけでもないのに、『パニックになってはいけない』のは
なぜでしょう?
一般化すれば、もし、嬉しいのに「喜ぶことも笑うことも許されなかったら」
悲しいのに「悲しむことも泣くことも許されなかったら」
その時あなたはどうしますか?そしてどう思いますか?
『パニックになってはいけない』とはそういう命令です。
パニックになること自体は悪いことではないはずです。
誰かによって混沌へと放り出されたとき、自己へと戻ってくる
「手段」や「ステップ」のひとつでもあるのではないでしょうか。
パニックを抑えるより、その原因を取り除いたり解消することが
周りの人間に求められる行動なのです。
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