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【平昌五輪】G – Road Station ~オリンピアンを食でサポート~

大会6日目は、スピードスケート女子1000mでの小平奈緒選手と高木美帆選手のダブル表彰台、

ノルディック複合 個人ノーマルヒルで、渡部暁斗選手が2大会連続の銀メダル、

スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が、こちらも2大会連続の銀メダルを獲得。

カーリングでは男女とも好スタートを切り、

アイスホッケー女子「スマイルジャパン」はオリンピック初勝利、

フィギュアスケートペア 須崎海羽・木原龍一ペアが、フリー進出はならなかったものの自己ベストの滑りをみせるなど、日本選手の活躍が続いています。

技術面、メンタル面、栄養面。
どれをとってもアスリートにとって大切な要素だと思います。

オリンピック期間中の食事は基本、選手村のレストランで摂るとのことですが、やっぱり、日本人が作った日本食、恋しくなると思います。

普段のパフォーマンスを発揮するために、日本の食環境を整えることが大切とのJOC(日本オリンピック委員会)の方針のもと、2016年に開催されたリオオリンピックで初めて日本食が食べられる施設を設置しました。

その名は「G – Road Station」

G – Road Stationとは

日本選手団を食でサポートする「G – Road Station」。

氷上競技が行われる江陵(カンヌン)と雪上競技が行われる平昌(ピョンチャン)に各1ヵ所ずつ設置しています。

G – Road Station の「G」は「Gold」、つまり「金メダル」を意味しているとのことです。

JOCが運営し、味の素株式会社が協力しています。

どんなメニューが食べられる?

胃にも優しい日本食。
キーワードは「和軽食」。
毎日日替わりで、7つのメニューが用意されているとのことです。

だしを効かしたスープやお鍋が充実。また、現地では食べる機会の少ない炊き込みご飯も準備しているとのことです。

選手村の食事が口に合わない選手にとっては、渡りに船ですね。

宅配を含めた24時間、選手たちを食でサポートする G – Road Station 。

調理師を含む19名が、平昌オリンピック日本選手団を支えています。

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