2月9日（金）に開幕した平昌オリンピック。
大会4日目の2月12日（月・祝）に、日本人選手、今大会初のメダリストが誕生。
日本勢メダリスト第1号は、
フリースタイルスキー 男子モーグルの原 大智選手（日大）。
原選手やったーーーーー！！！！メダル獲得の瞬間！！！！
やったーーーー！！！ pic.twitter.com/j8tDzxQ4mk— じゅの (@mkm_the_future) 2018年2月12日
顔だけ見ると幼さが残る弱冠二十歳の原選手。
最終滑走だったが、そのプレッシャーに打ち勝ち、攻めの滑り。2つのエアーも確実に決め、強豪ひしめく中、堂々の3位 銅メダルに輝いた。
その約30分後…
スピードスケート女子中長距離界のエース 高木 美帆選手（日体大助手）が、得意の1500mで銀メダルを獲得したというニュースが飛び込んできた。
【高木美帆 銀獲得も「悔しい」】平昌五輪のスピードスケート女子1500メートルで高木美帆が銀メダルを獲得。「改めて表彰台に立ってみて、1番を獲れなかったのはすごく悔しい気持ちがまたこみあげてきた」と話した。 https://t.co/OM8XP5eSbI
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年2月12日
今季、この1500mでは無類の強さを持っていた高木選手（W杯、4戦4勝）。
前半、先行されるも落ち着いた滑りで、最後は大差をつけてゴール。
しかし、優勝したイレイン・ブスト選手（オランダ）には、わずか0.20秒及ばず。
ソチ大会落選からここまで這い上がったことには納得しているものの、表彰台に立った時、悔しさが残ったとのこと。まだ、あと3種目残っているのでこの悔しさをぶつけていただきたい。
大会4日目、3つ目のメダルは、ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨 沙羅選手（クラレ）の銅メダル。
https://t.co/LrBkS3WwKv
銅メダルを獲得した #高梨沙羅 選手の表情は崩れていました。高梨選手、おめでとうございます。（裕）#2018平昌 #ジャンプ女子 #オリンピック #JPN #銅メダル pic.twitter.com/pZCwARTDRG— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年2月12日
多分、日本国民の多くが高梨選手には、自分の納得いくジャンプをしてもらいたいと思っていたはず。
金メダル有力と期待のかかる中、4位の結果となったソチ大会。
インタビューで謝る彼女の姿を見て、胸が苦しかったことを思い出す。
今大会はヨーロッパ勢の台頭により、挑戦者となった高梨選手。
金メダルを目指した4年間だったと思うが、今回の経験は今後の競技人生において貴重な体験となるはず、と語っていた。
この写真思い出した♪
高梨沙羅選手
高木美帆選手
おめでとうございます！ pic.twitter.com/ZcOhWo0crK— momachi (@momachi1) 2018年2月12日
出場選手、それぞれにオリンピックに対する思いがあり、ここに懸けてきた時間がある。
オリンピアンの姿がわたしたちに何かを与えてくれる。
原 大智選手、高木 美帆選手、高梨 沙羅選手、
メダル獲得おめでとうございます。
大会5日目は、特にスノーボード ハーフパイプに出場する選手たちに期待したい。
【日本メダル獲得数まとめ】🎖
ついに出た！日本勢第1号はフリースタイルスキー・男子モーグル、原大智の銅メダル！
スピードスケート女子1500mでは高木美帆が銀、ジャンプ女子ノーマルヒルでは高梨沙羅が銅を獲得しました✨ pic.twitter.com/qvgSYfWfKf— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年2月12日