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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

私が勧める効率のよい、サニタリー・ベランダの掃除の仕方

この季節、寒い日になるとフル稼働するのがインフルエンザ等の病原菌ではないでしょうか。なぜか「寒い時期に体の調子が悪くなる…」そんな経験はありませんか?

そこで今回、病原菌が最も多いサニタリーやベランダの掃除に関してご紹介したいと思います。

・掃除前の準備

掃除時に使用する以下の掃除用品のご準備をお願いします。

洗剤として扱う消毒用エタノール・ハタキ・サビ取りクリーナー・雑巾・ふきん・ダイヤモンド研磨付きのスポンジ・風呂用スポンジ・タワシ・排水管クリーナー。

今回、洗剤として使用する消毒用エタノールは病原菌を殺菌し、すぐ乾くので乾拭きの必要は要りません。木製以外のものならほとんどの場所で使用でき、いろんな専用洗剤の購入が皆無となります。消毒用エタノールはどの薬局でも売っており、お金さえ払えば誰でもお手軽に購入することができます。

以上のような数々のメリットが存在するので、私が特にオススメしたい洗剤です。

他の商品は100円ショップなどで入手することができます。

・トイレの掃除

サニタリーにあたるトイレは、病原菌が発生しやすいところです。菌の発生源となるので、毎日の清掃が必要となります。

まず、ハタキなどで棚や便器・トイレ用品などのホコリやゴミを落とし、床を掃除機で綺麗にします。そして、金属に付いたサビはサビ取りクリーナーで落としていきます。

便座や床などのこびりついた汚れは、タワシなどに洗剤を吹きかけ、便器にこびり付いた汚れをゴシゴシと落としていきます。

最後に雑巾に洗剤を吹きかけ、棚・壁・便座・トイレ用品・床を隅々まで拭いて終りとなります。

私は、トイレットペーパーに水分が付いてボロボロになってしまったので、トイレ用品は別の場所に移したほうがいいかもしれません。

・洗面所の掃除

洗面所清掃の注意点は、洗顔や雑巾の洗浄など排水管が詰まりやすい所です。流れにくいままでの使用を続けると配管業者を呼ぶ羽目になり兼ねないので、気をつけましょう。

まず、鏡に付いた白色や黒色のこびり付いた汚れや洗面所全体のサビを、ダイヤモンド研磨剤付きのスポンジやサビ取りクリーナーで落とします。

次に、洗面台や家電製品などの洗面所全体に乗っている、チリやホコリをハタキで落とし、洗面所全体のこびり付いた汚れを洗剤の付いたタワシで落としていきます。

排水口にあるゴミ受けを外し、洗剤を塗布したタワシで髪の毛などのゴミや汚れを取り除きます。排水管に溜まった汚れや髪の毛などは排水管クリーナーを使って洗浄します。

仕上げとして床に掃除機をかけ、洗面所全体を洗剤を付けた雑巾で拭いて終わりです。

排水口のゴミ受けが付いていない方は付けたほうが良いです。私も排水口に何も付けずにいると、必要なものを流してしまったり、水が流れにくなったりなど嫌な目に遭ってしまいました。

・バスルームの掃除

バスルームは目や鼻・口・耳・キズなどに菌が入りやすい、一番衛生面に気をつける所です。発生したカビや汚れを残らず取っていきましょう。

まず、風呂用スポンジに洗剤を付け、壁や床・天井・照明などにこびり付いたカビを取り除いていきます。洗面所同様、排水口・排水管・鏡・サビなど、バスルーム全体の汚れを洗剤を付けた風呂用スポンジで落としていきます。

最後に洗剤を付けた雑巾で、バスルーム全体を拭いて終りとなります。

バスルームの排水口には結構、髪の毛が溜まります。私の所も水が流れにくいと思い排水口を覗いてみると、結構髪の毛が溜まっていました。

・ベランダの掃除

※掃除機を使いますので、必ず掃除はベランダが乾いた雨の降らない時に行ってください。

まず、掃除機で砂やチリ・ゴミなどを吸い取っていきます。最後に水で濡らした雑巾で、エアコンの出外機やベランダ用品・手すり・壁などのコンクリート部分のベランダ全体の汚れを落として終わりです。

掃除機を使うと、面倒なベランダの水洗いの手間を省けます。ベランダ清掃後の掃除機下部についた汚れの拭き取りをお忘れなく。

部屋に付いた汚れなどには病原菌が発生します。病原菌は、家具などの変色・嫌な匂い・病気など、人にとって害を及ぼす存在です。室内をキレイに清掃することにより、綺麗で気持ちのいい健康的な家へと生まれ変わることでしょう。

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