もうすぐで2月に入ります。寒い時期には寒さしのぎに、車での移動が多いと思います。燃料補給時となると、お金の浪費やいろんな手間が掛かったりで、嫌になった経験はあるのではないでしょうか。

今回は、いろんなメリットがある、人や地球に優しい「水を燃料とした自動車エンジン技術」の紹介をしたいと思います。

水で動く自動車

水を自動車燃料にする開発は数十年前から始まりました。水を自動車燃料にすると、原油の資源が無くなる心配が無くなります。さらに廃棄される物質は、水蒸気なので空気汚染が格段に減るのです。個人では燃費が気になったりします。

私は、自動車でいろんな所を周りたかったのですが、燃費に費やすのが嫌でなかなか遠出ができなかった記憶があります。

給油時でも給油所を探したり、給油ノズルが届くよう車を誘導したり、給油する時間の勿体無さを感じたり、いろいろと手間がかかったりで疲れた経験があります。

もし、水燃料自動車を所有しているとすると、自分の家でバケツに水を汲んで燃料タンクに入れるだけなので、手間や費用が掛からずに済むなど、いろいろなメリットが出て来るのかと思います。

水燃料による実用化の現状

「水素」と「酸素」を使用した水を電気分解してエンジンを動かすことができます。
しかし、水のみでは電気分解をしにくく、かなりの電流を流さないと正常に走らないのが現状です。

かなりの電力を使うことは電気自動車も同じなので、「電気自動車のままでいいのでは?」となるのかと思います。

現状で言うと、水のみの燃料で走る自動車は存在し、所有している自動車にも改造可能です。
しかし、改造するには1000万円相当の莫大な費用が掛かるので、開発により低コストになるのを待つしかありません。

水を利用した様々な方法

開発が進むことにより実用化が可能な、以下の水を利用した方法があります。

水酸化ナトリウム燃料
水にナトリウムを溶かすことで電気分解が容易になり、自動車を通常に走らせるほどの水素や酸素を発生させることができます。

自分の家で水とナトリウムを入れるだけなので、容易な方法だと思います。

パルスによる水分解
水のみを分解するにはかなりの電力が必要です。そこで、脈拍のように電流をリズミカルに流す「パルス状」にすることで、少量の電流での水分解が可能となります。

水のみの使用なので、水燃料自動車と言えますね。

空気アルミニウム電池による走行
水中の酸素を使用した、「空気アルミニウム電池」で動かす電気自動車があります。アルミニウムの中にある電気を利用するので、充電する必要はありません。

私が一番期待している方法です。さらに開発が進むに連れ、2年毎にアルミニウムを交換するだけの、自己での燃料補給が全くいらない自動車が誕生するのではないでしょうか。

多くのデメリット
上記の方法には、劇物扱いされているナトリウムの使用制限や、空気アルミニウム電池の短寿命の問題など、その他多くのデメリットがあり、まだ実用化が難しいのが現状となっています。

何十年もの長い開発期間を掛けているので、相当な技術が必要だと思います。技術が進歩するのを待つしかないと言えますね。

水を燃料にした開発が進むに連れ、安い燃費・給油所の皆無による土地のゆとり・大気汚染や温暖化や資源の問題解決など、様々なメリットが出て来ます。地球上の様々なものに有益な存在となるので、一早く開発が進むよう願っております。

via:Gigazine

via:国際留学生協会

via:CyberAgent, Inc