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2018.8.10:フリーペーパーVol.29発刊!

元電話工事士がオススメする、コード類を目立たなくする方法

家の中を見渡した時、家電製品のコードのゴチャゴチャ感が目立つと、部屋がだらしなく見えてしまいます。

対策として、床にモールを張ったとしても足を引っ掛けたり床掃除がしにくかったりと、いろいろなデメリットが出てしまうのです。

今回は、見苦しく見える電源コードやアンテナ線、LANケーブルなどのコード類を目立たなくさせ、部屋をスッキリさせる方法をご紹介したいと思います。

差込口が近くにある場合の対処方法

家電製品がコンセントなどの差込口に近い場合は、コードの長さが余ってしまって、壁や床にタレたままになりがちです。対策としては、余った長さのコードを100円ショップなどに売っているコードバンドを使い、家電製品の裏で束ねるだけです。

これだけでもかなりスッキリな部屋に仕上がります。安値で誰でも簡単にできるので、私のオススメな方法なのです。

差込口が遠くにある場合の対処方法

コンセントなどの差込口が遠くにある時は、壁の柱や、あまり目が行かない壁の一番上にある横に伸びた「出っ張り」に這わせます。

準備として、ニッパー、両面テープ、柱や出っ張りと同じ色のモール(以下のTwitter画像参照)、壁用のコード止めなどをご用意ください。

方法としては、まず、次に差込口側からコードをモールや壁用コード止めなどで止めていきます。コードが足りない時は、延長コードを使用してください。

モールの使用方法は、モールをニッパーで必要な長さに切り、モールの裏に両面テープを貼り付けます。モールカバーを開け、柱や出っ張りに貼り付けてモールにコードを入れた後、モールカバーを取り付けるだけです。

コンセントの周りに柱が無いので、壁用のコード止めを壁に取り付けてコードを止めて行きます。最後に、余ったコードを家電製品の後ろで束ね、終了となります。

壁の出っ張りに這わせることで、部屋がスッキリするのはもちろん、足を引っ掛けなくなったり、床掃除が楽に行えたりと、いろいろなメリットが生まれるのです。

差込口が遠くにある場合の対処方法(上級版)

配管を使った配線方法です。これは難しい方法ですので、無理に実行しないようお願いします。例として、LANケーブルを配管に通す方法を紹介します。

忠告ですが、感電を防ぐために必ずブレーカーを落としてから作業を行ってください。

準備として、配管にLANケーブルを通すための通線用ワイヤー(下記Twitter画像参照)、必要な長さのLANケーブル、ドライバー、壁専用コード止めが必要です。

方法としては、まず、モデムの近くにあるコンセントカバーを外し、ドライバーを使ってコンセント金具を外します。そうすると電源コードが通っている配管が1〜2つぐらい見えます。パソコンの近くにあるコンセント金具も同様に外してください。

次に、配管に通線用ワイヤーを入れ、切れなくなるまでさらに入れて行きます。そして、配管から出てきた通線用ワイヤーの先端とLANケーブルを、配管に入るように細長くなるようテープで止めてください。通線用ワイヤーを引き出し、コードを配管に入れていきます。配管が2つある場合は通線用ワイヤーを片方に入れて、出てこなければもう一方の配管に入れてください。

それでも配管から通線用ワイヤーが出ていない場合は、別の配管に出ている可能性があります。別のコンセント金具を開けて通線用ワイヤーを見つけてみてください。一旦、上記と同じようにLANケーブルを配管に通し、今度はパソコンに近いコンセント内の配管から通線用ワイヤーを入れてLANケーブルを配管に通します。

コードが配管から出たら、通線用ワイヤーからLANケーブルを外します。LANケーブルを使う長さまで出し、コンセントカバーの端にコードが通るくらいの穴を作ります。そして、LANケーブルをコンセント金具の隙間やコンセントカバーに開けた穴に通しながらコンセントを元に戻します。

後は、壁用コード止めを使って壁や柱にLANケーブルを止め、ブレーカーを上げて終了となります。

これで、ほとんどの線が見えなくなります。難しい作業となりますが、私が思う一番の方法なのです。

工夫次第で、アンテナ線や電源コードも上記と同じようにできます。また、アンテナ線・LANなどの差込口も作成可能です。他にもいろいろな方法があるので、自分なりにアレンジしてみてください。