プロレスラーといえば、燃える闘魂アントニオ猪木さんや、ジャイアント馬場さんといった、大物レジェンドレスラーがたくさんいます。今回、僕が紹介したい選手は「生まれつきの天才」と呼ばれる武藤敬司選手です。
武藤敬司さんカッコイイ良すぎる!
俺の憧れは武藤敬司さん
シャイニング ウィザード
プロレスラブポーズ最高! pic.twitter.com/nBY8Q59jPr— 翔太(810&龍騎) (@akusa018uotias) 2015年9月16日
武藤敬司はやっぱカッコイイのよ。高田延彦もね。#1996年 #テレ朝チャンネル pic.twitter.com/9CA65AKx3Z
— アニー中村 【真KMP軍団】 (@any_nakamura) 2017年10月15日
90年代から、新日本プロレスのイケメン人気レスラー
武藤選手は現在55歳。
今なお、プロレスラーとして活躍の傍ら、バラエティー番組にも多数出演されています。
スキンヘッドと髭を生やた姿で、モノマネ芸人「神無月」さんによくモノマネされているのは、皆さんご存知かと思います。
神無月「武藤敬司」イジリー岡田「三沢光晴」 小川&橋本も登場https://t.co/k9dh9X6he0 pic.twitter.com/5VenJEnzCZ
— ジャー (@punk_rock_uk_jp) 2015年12月5日
若手時代の武藤選手は、新日本プロレスで山本小鉄さんの指導もと、蝶野正洋選手などと同じ釜の飯を食べて練習をしていました。
後に蝶野選手と亡くなられた橋本真也さんと3人で「闘魂三銃士」を結成。イケメンな顔でプロレスファンや女性ファンからも大人気な選手となりました。
武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋!
闘魂三銃士がいなかったらプロレスにはハマらなかっただろうな!#破壊王追悼 pic.twitter.com/jwY0i2TlJz— ブッチャー イッテンヨン観戦❗️ (@IOdeJAPON) 2017年7月11日
入場シーンからカッコいいし、試合、マイクパフォーマンスもカッコよくて非常に華がある選手で、今でも人気を誇るプロレスラーです!
ナチュラルボーンマスター武藤敬司
武藤選手は、赤いパンツスタイルの時代が1番人気がありました。入場曲「HOLD OUT」が会場に流れて、「武藤!武藤!」と、どこの会場でも大声援でした。この「HOLD OUT」が、武藤選手には1番合っている、最高にカッコイイ入場曲だと僕は思っています。
あと「トライアンフ」や「NWOバージョン トライアンフ」、「アウトブレイク」もカッコイイ入場曲ですね。
かっこいい曲 https://t.co/aHuBmMOUQd
— amadori (@amadorisan) 2017年12月10日
ナチュラルボーンマスター(生まれつきの天才)というキャッチフレーズで、当時福岡ドーム開催で、新日本プロレスの1番強いレスラーの証、当時IWGPチャンピオンだった橋本真也さんに勝利し、第17代IWGPヘビー級チャンピオンに輝き、24代、49代と合計3回も新日本でチャンピオンになりました。
代表的な技は「ローリングエルボー」「フランケンシュタイナー」「ドラゴンスクリュー」「シャイニング・ウィザード」といった華麗なる技を披露してくれて、ファンの心を掴みます。
#心ときめくプロレス技 141
「ムーンサルトプレス」リング中央で仰向け状態の相手に対し、コーナー最上段から270°後方回転して決める変型のボディプレス。元々ムーンサルトは和製英語であるがアメリカでもこの名称が使用されているのは使い手の武藤が広めたため。
【使い手】武藤敬司 pic.twitter.com/enYjhAbNGP— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2017年5月4日
2002年に新日本プロレスを突如退団し、全日本プロレスに入団して、それから他団体にもたくさん試合をして活躍しました。
現在はWRESTLE-1の取締役会長として、プロレスやバラエティー番組に多数出演しています。
悪の顔、グレートムタ
武藤選手のもう1つの顔として、アメリカマットでブレイクしたグレートムタ。最初は「スーパー・ブラック・ニンジャ」というリングネームで登場しましたが、後に「グレートムタ」として新日本マットに登場。
顔に赤や白、青や金といったペイントをして、口の中には「毒霧」という緑や赤の霧を相手に吹き付けて目を眩ませる、そして会場の椅子を使って攻撃したり、凶器を使うなど、武藤敬司の華やかな技やプレイスタイルとは真逆で、ヒールレスラーとして大暴れ。
グレートムタかっちょいい pic.twitter.com/7kxqZ2OLLX
— 佐藤ぱんだ🐼 (@satou_panda) 2017年12月8日
ホント、感激!#信州プロレス #無茶フェス #グレートムタ pic.twitter.com/kdQZUrSDJj
— Yukiya Igarashi (@Edze_yukiya) 2017年12月1日
グレートムタは、東京ドームといった大きな会場で登場することが多く、アントニオ猪木さんと「猪木ファイナル・カウントダウン・ファースト」で対戦したり、アメリカで大人気、超人と呼ばれるハルク・ホーガン選手とも対戦するなど、大活躍でした。
最初は凶器攻撃の連発で、会場からは大ブーイングを浴びていましたが、第13代IWGPチャンピオンに輝くと、毒霧パフォーマンスで大歓声が起き、入場シーンも衣装もカッコよくて人気レスラーとなります。
当時新日本プロレスのリングアナウンサーだった、ケロちゃんの愛称で同じみ「田中 秀和」さんが…
「グレートムタ、見参!」
とコールするのがまたカッコイイのです!
ムタの呼び込みはやっぱりケロちゃんの「グレートムタ見参!」が至高。
— ゴッツ◢ (@gotz_de_JAPON16) 2017年8月10日
地獄へ、お連れいたしましょう。グレートムタ、見参!! #プロレスの日だから好きな選手の画像貼ろうぜ pic.twitter.com/FnaJd8ovOp
— さとしくん (@satoshi992) 2017年2月19日
「プ女子」と呼ばれる、プロレス好きな女性も多くなり、プロレスは一時低迷期に入っていましたが、オカダ・カズチカ選手や棚橋弘至選手、内藤哲也選手の活躍で、プロレス人気に再び火がつきはじめまたと、長年ファンの僕も肌で感じるようになりました!
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