各大陸でロシアワールドカップ予選が終わり、全32チームが出そろいました。60年ぶりにワールドカップ出場を逃したイタリアや強豪オランダ、アメリカ、チリといった国が次々と予選で姿を消すという波乱もおきました。さて6回目の出場となる日本は今回はどのようなグループに入るのでしょうか?
12月1日に運命の組み合わせ抽選が行われます!
2018年 ワールドカップ ロシア大会の組み合わせ抽選会
~2017年12月1日~#ロシアワールドカップ pic.twitter.com/PeOHLLJ4QL— あつ@08・MHXX&DQ11 (@libragoodluck) 2017年8月31日
組み合わせ抽選方法
ロシアワールドカップ組み合わせ抽選は32カ国がポッド1からポッド4に振り分けられてます。これはFIFAランクの上位の順位からポッド1(シード国)ポッド2、ポッド3、ポッド4と決まるのです。
ポッド1の国は開催国のロシア、前回大会ブラジルワールドカップ優勝国のドイツ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、ポルトガル、ポーランド、ベルギーの8カ国です。
ポッド2にはスペインやイングランド、コロンビア、ウルグアイ、メキシコといった強豪国が入ると思います。
このようにFIFAランク上位順にポッド分けを行うのです。日本はFIFAランク44位でロシアワールドカップ出場国の中では下位に入るためにポッド4になることが決定しました。つまり日本はすべて格上の国とのグループに入ることになったのです。
ロシアワールドカップ、日本は第4ポッドが確定 https://t.co/FrTOVKgShb
— zaikei_entame (@zaikei_entame) 2017年11月13日
よく耳にする死のグループとは?
スポーツでよく聞く「死のグループ」という言葉。これはグループ内にすべて強豪国が属するグループという意味です。過去のワールドカップを見てみると、前回大会ブラジルワールドカップのグループDに…
「ウルグアイ イタリア イングランド コスタリカ」
という強豪国が揃う抽選になりました。実力的には若干劣ると見られていたコスタリカが1位になり、ウルグアイが2位、イングランドとイタリアのヨーロッパ強豪国2つがグループステージ敗退という結果になりました。
大方の予想に反して何が起こるか分からないのもワールドカップなのです。
ロシアワールドカップでもこのような強豪国が集まる「死のグループ」が決まる可能性もあり、サッカーファンから見てみれば楽しみですね!
FIFAランク44位に後退の上にロシアワールドカップのグループリーグポッド4濃厚って死のグループに入る確率高いな!
— HIROYUKI (@hiroyuki_mobile) 2017年10月16日
日本は強豪国と当たってほしい
日本もひょっとしたら死のグループにも入る可能性もあります。ちなみに同じアジアの国とは同組になりません。
「ブラジル スペイン スウェーデン 日本」「ドイツ ウルグアイ デンマーク 日本」といった上位の国と同組になるかも…といった予想がネットなどに頻繁に挙げられています。
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今のチーム状況ではどこのグループ分けに入っても大差なし!「ドイツとスペインと日本」など“死の組”の可能性も。W杯抽選ポット分け(フットボールチャンネル) – Yahoo!ニュース https://t.co/oaBZYhVqFt @YahooNewsTopics pic.twitter.com/eXeJFe08U8
— 風 Ⅱ (@kimagasenohaha) 2017年10月16日
11月10日と11月15日に日本はブラジル、ベルギーと親善試合を行いました。結果ブラジルに1−3、ベルギーに0−1と2連敗し、世界との壁を痛感させられました。
この結果に…
「日本はワールドカップでもグループリーグ敗退する」
といった声も多いです。
日本は果たしてどこの国と対戦するのでしょうか?個人的にはなかなか日本と親善試合を見ないワールドカップ優勝経験があるドイツやスペイン、クリスティアーノ・ロナウドのいるポルトガル、リオネル・メッシのいるアルゼンチンといった強豪国との試合をワールドカップで見てみたいです。
結果は惨敗かもしれません。けど試合をしてみないと分からないですね。12月1日の組み合わせ抽選会が楽しみです!
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