2018年平昌パラリンピックを経由し、2020年東京パラリンピックまで、2016年から開始している5年にわたるIPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWによる共同プロジェクト、障害者アスリートを特集するWHO I AM シーズン2が10月29日(日)から始まります。

シーズン2 第2弾は、元陸軍兵・3度のトライアスロン世界女王、メリッサ・ストックウェル選手です。

HAPPY 13TH BIRTHDAY 「LITTLE LEG」

2004年4月13日、メリッサ・ストックウェル選手が脚を失った日です。

大学卒業後、2003年アメリカ陸軍に入隊。イラク戦争で派遣されたバグダッドで物資輸送の任務中、沿道の爆弾が爆発し、左脚を失いました。

失った脚を彼女は「リトルレッグ」と呼び、その誕生を祝って、家族や友人を招き、毎年4月13日付近にパーティーを開いています。

2017年4月8日、13回目のリトルレッグの誕生会を開催しました。今、生きているという実感と感謝の気持ちをもって…

今の状態を受け入れる…そして前へ

「命があっただけでも幸運」

「脚を失ったぐらいで、ずっと落ち込んでいるのはダメ」

ストックウェル選手は言います。

できると思ったことは何でも挑戦する…テニス、スキー、パラグライダー…そして水泳。

夢は叶う!

入院中に始めた水泳。

2008年に開催された北京パラリンピックでは、水泳アメリカ代表として3種目に出場します。

彼女の幼い頃の夢は、体操でオリンピックに出場すること。

競技と大会は少し違っても、諦めずに努力し続けることで、世界で通用するアスリートに。夢は叶えられる、と彼女は結果で証明しました。

トライアスロン転向で才能開花

2009年にトライアスロンに転向して、彼女のアスリートとしての才能はさらに開花します。

国内大会で3度の優勝、2010〜2012年は世界選手権を制するまでに。

彼女はアスリートとして生きていく中で一番大切な「揺るぎない意志の強さ」を持っています。

ママアスリートとして、頂点へ

2015年長男出産。

その後、リオデジャネイロパラリンピックでトライアスロンが正式競技となることを知った彼女は現役に復帰します。

2016年9月11日、トライアスロン競技は、コパカバーナからスタート。

様々な壁を1つ1つクリアしていき、たどり着いたこの舞台。力を出し切り、清々しい気持ちで銅メダルを獲得。

リオパラ後、10月第二子を妊娠。

東京パラリンピックに向けて…彼女は、何人子供がいようともアスリートとして、頂点を目指します。

【放送予定】

WOWOWプライム

10月29日(日)よる10:00 (再放送)11月9日(木)深夜1:00

パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」シーズン2

元陸軍兵 3度の世界女王 メリッサ・ストックウェル(アメリカ/トライアスロン)

via:WOWOW