この秋、鹿児島県内の広い範囲でカメムシが大量発生しています。

例年の5〜6倍といわれるおびただしい数のカメムシたち。夜になると、街灯や店の照明などにざわざわと集まってきます。 郊外のコンビニエンスストアでは、店員が照明の明かりに集まったカメムシの群れを何度追い払ってもすぐに戻ってきてキリがない、というような話も耳にしました。
twitterなどで「カメムシ」と検索すると、ドラッグストアの看板を緑色に埋め尽くすほどの数のカメムシの画像など数多く出てきて、どれも息を呑むほどの迫力です!!

カやスズメバチなどのように噛んできたり刺してきたりという危害を私たちに与えてくるわけではありませんが、 触ったりして刺激を加えると嫌なニオイを放つ上、群がっているそのお姿を見ただけでもゾーッと鳥肌が立ちそうになります。なんとも不快ですね。

大量発生してるのはツヤアオカメムシとチャバネアオカメムシの2種類で、彼らはスギやヒノキの実をエサにしています。
先月の台風18号が通過した影響でそのエサ場が荒れてしまい、安定した環境を求めて私たちの住む市街地にまでさまよってきたことが今回の大量発生の主な原因のようです。 カメムシの側になってみれば、すみかを追い出されて可哀想な気もしますが…。

果樹園を荒らす被害も出ていることから、鹿児島県病害虫防除所がカメムシ発生の注意報を県全域に出す事態にもなっています。

ちなみに、カメムシの大量発生とスギ・ヒノキ花粉の飛散量には関係があるといわれています。 スギ・ヒノキ花粉の飛散量が多いエリアほど、カメムシが大量発生しやすい傾向があるそうです。

これから1ヶ月程度は、こうした状況が続くようなので皆さんで温かく見守っておきましょう。くれぐれも刺激などは加えないように、そーっと…ですよ。

via:ねとらぼ

via:日テレNEWS24

via:ウェザーニュース