サッカー日本代表ハリルジャパンがロシアワールドカップアジア最終予選のB組を見事1位で勝ち抜き、6大会連続6回目のワールドカップ出場を決めました。前回大会ブラジルワールドカップの日本代表監督を努めたザッケローニ監督(ザックジャパン)は数々の強豪国と親善試合をして、サッカーファンからも「ザックジャパンのサッカーは面白い!」と言われたほどでした。

そこで今回はハリルジャパンとザックジャパンの対戦国の違いを見てみたいと思います。

ザックジャパンは色々な国と対戦して面白かった!

ザックジャパン(ザッケローニ監督)の頃は、対戦国がヨーロッパから南米、アフリカ、北中米カリブ海と様々な国との試合が多かったです。ザッケローニ監督が就任してすぐに親善試合で南米の強豪、リオネル・メッシ率いる「アルゼンチン」と試合が組まれ、1ー0で勝利というスタートで始まり、今後の日本代表の試合がワクワクするほどファンは期待で膨らみました。

そして2011年アジアカップで日本代表を4度目の優勝に導き、キリンカップも「チェコ」、「ペルー」といったヨーロッパや南米の強豪国と試合をして、ブラジルワールドカップアジア最終予選も見事に勝ち抜きます。

その後もヨーロッパ遠征に行き当時FIFAランク上位の「オランダ」「ブラジル」「フランス」「ベルギー」、そしてアジアカップを優勝したことでワールドカップのプレ大会「コンフェデレーションズカップ」にも出場でき、各大陸チャンピオンの「ブラジル」「イタリア」「メキシコ」といった強豪国との対戦が組まれ、本当に見応えがありました。

ハリルジャパンはアジアの国との対戦が多い

2015年3月に日本代表の監督を指揮をとることに決まったハリルホジッチ監督。数々の国の名門クラブチームの監督を努め、2014年ブラジルワールドカップではアフリカ代表「アルジェリア」の監督を努め、初出場でベスト16という好成績を残しました。

日本代表はその前にザッケローニ監督からハビエル・アギーレ監督が就任しましたが、2015年アジアカップを優勝できずベスト8、ちょっとした不祥事で監督を解任されました。

ハリルホジッチ監督が就任してからの対戦国を見てみると、アジア最終予選最後の試合サウジアラビア戦まで計29試合で18勝7分4敗。で、そのうちアジアとの対戦が26。ほとんどがアジアの国との試合なんです。

アジア以外で対戦した国は親善試合でアフリカの「チュニジア」、キリンカップでヨーロッパから「ブルガリア」「ボスニア・ヘルツェゴビナ」とこの3カ国だけなのです。

現時点でFIFAランク40位の日本はアジアの中では2位であり、FIFAランクでいうとほとんどが格下の国と対戦しています。それはロシアワールドカップアジア予選がたくさん組まれたから…というのも1つ理由はあると思いますが、もっとランクが上位の国との対戦を組まないといけないと思います。

11月にフランス遠征でブラジルとベルギーとの試合が決まった

そして11月にフランス遠征が決まり、11月10日にFIFAランク2位のブラジル、FIFAランク5位のベルギーとの試合も決まりました!

ブラジルとは過去に7度対戦して、日本の5敗2分け。過去の試合ではブラジルのエース、ネイマールに振り回され4ゴールを奪われた試合もありました。ネイマール以外にもブラジルにはジエゴ、パウリーニョ、アレックス・サンドロといったタレント揃いのチームです。

そしてベルギーは日本の2勝2分けと部が良いです。2002年日韓ワールドカップでの日本の初戦の相手でもあったベルギーとは2−2のスコアで日本がワールドカップで初めて勝ち点を取った記憶に残る試合だと思います。

ベルギーは過去にFIFAランク50位以下もあったのですが、どんどん力を付けてFIFAランク5位にまで浮上してきています。一時はFIFAランク1位になったこともあってベルギーはイタリアやドイツ、フランスと肩を並べるぐらいの強さをもつヨーロッパ強豪国の1つです。

ロメル・ルカク、エデン・アザールといった豪華なタレント選手を揃えたベルギーと5度目の試合はどのような結果になるのでしょうか??

ロシアワールドカップまであと約8ヶ月、ハリルジャパンにはザックジャパンのような日本代表よりももっと上位の国と対戦できるような試合をたくさん組んでもらいたい…。ザックジャパンはブラジルワールドカップでは2敗1分けとグループリーグ敗退という惨敗でした。

強豪国とたくさん試合をして、本番のロシアワールドカップで勝てるという意味ではありませんが、もっとレベルの高いサッカーを経験するのが1番だと思います。

日本代表にはワールドカップ初のベスト8を狙える試合を期待しています!

via:日本代表 : 日刊スポーツ

via: サッカー日本代表 : 日刊スポーツ