最近の出来事ですが、運転免許更新に行ってきました。

自宅から自転車で15分くらいのところにある、鹿児島市で免許更新といえばお馴染みの「鹿児島県交通安全教育センター」に、自転車をこいで行きました。

更新手続きは午前8時から始まるので自宅を朝7時に出て、涼しい風の吹き始めた晩夏の朝やけのなか、ひやりとした空気を浴びながら自転車を走らせ向かいました。

8時まで空調なし

途中、食品館も備えた24時間営業の大型ホームセンターに寄ってペットボトルのジュースを2本買い、目的地の交通安全教育センターに着いたのが午前7時40分ごろ。

「受付の窓が開くまではまだ長く時間がかかるな…」と思っていたら、早い順番を確保しようと更新に訪れた大勢の来所者が早めに列を作っていました。

そのとき、「そういえば…」と、気付いたことがあります。前回の更新も5年前でしたが、今回の更新でも同じだったので蘇った記憶が

冷房が入っていない

ということ。

今は9月。東京以北の東日本ではもう涼しいの「かも」しれませんが、ここは南国鹿児島。朝8時といえども9月はまだ余裕で暑いのです。それが冷房なし…とのことでした。

多分、8時半か9時くらいの職員の始業とともに、クーラーは入るのでしょう。

ギチギチの整列方式と交通安全協会費のお願い

館内のフロアーは、100人余りの更新希望者を収容するには十分な広さとはいえず、エリアを有効活用するため細い線で迷路のS字カーブを描くように、人の列がギチギチに詰まっていました。

受付の窓口は全部で8つ。そこへベルトコンベアー方式で次々と人々が振り分けられていきます。
「なんだか、宅配便の振り分けみたいだな…」と思いました。

ようやく窓口に到達すると書類が渡され、これを受け取って別のフロアで記入し、視力検査を始めとする適正検査に入るのです。

窓口では、まず講習料、そして更新手数料を収入印紙で払います。その時同時にあくまでも「任意」で、お願いとして交通安全のために「交通安全協会費」の支払いをお願いされました。

私は断りましたが、ヤフー知恵袋などで検索してみると、こういう制度は東京などには無いため、引っ越してきた人が不安になって払うケースもあるようでした。

私ははっきりと強制か任意か質問しました。

他県などから鹿児島に来て、分からないときはそのように質問するといいです。強制ではないという回答を得ていますから、自分の意思で決めてください。

メインイベント講習会30分

そして、これが最も大事なのでしょうが、講習会が開催されました。
私はゴールド免許の有料ドライバーだったので30分で済みました。

大事なお話がテキストをもとに進みました。どの項目も、等しく重要な内容です。

しかし、平等な時間配分は難しいもの。後半5分くらいはその部分が特に重要な内容と思われましたが時間を守るために随分割愛されて進んだことを覚えています。

講習の終了後、新免許が交付されました。昔は普通免許だったのに、自分は中型免許になっているし、さらに細分化されて「準中型免許」が新たに加わっていました。車の種別も増えているのですね。

免許保持者の教育を定期的に行うのはとても大事なことです。

1度取得すれば、ほぼ一生有効な運転免許というシステムを守るためにも教育は一生必要です。

数年に1回、わずか数千円で安全が買えるのですから、日本の交通行政は優れているといつも思います。

近年は自動車の数も増え、道路も複雑になり、運転技能をより問われるようになっています。自動車はバックモニターSRSエアバッグシステムを備え、近い将来はAIによる自動運転も実現すると言われています。

このようなテクノロジーの進化で安全が守られることも素晴らしい進化といえるでしょう。そのなかで、最も大切な安全運転とは運転する者の

安全運転しよう

という気持ちです。上手にハンドルをきる以上に

スピードを控えめに」「交通ルールを守る」「譲り合いのこころ」「歩行者などへの思いやり

が、安全運転に必要とされる重要項目です。

技術はどんどん進化していきます。

しかし、人間の心はいつまでも変わらず安全を求め続けていくべきだろうと思います。

via:鹿児島県警察