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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

めざせ、ころばないバイク。略して「めざころ」。

最近気になっているCMがあって調べてみた。
それは「ころばないバイク」だと言う。
それも日本の有名な会社「YAMAHA」が開発した物だ。
CMでは、バイクだけではなく、ベビーカーや車椅子が段差を難なく上がっていく様子が映りだされている。
興味を持った私は調べてみた。

ヤマハが売り出したLMWとは?

LMWとはリーニング・マルチ・ホイールの略。
LMW=Leaning Multi Whellとは、ヤマハが「ころばないバイク」を目指し、開発したテクノロジー。
リーン(傾く)する3輪以上の乗り物の事。
ヤマハが40年かけて開発した夢みたいなバイク。
2輪車はバランスを保ちながら乗る乗り物で、まっすぐ進む時は身体を垂直に、曲がる時は少し身体や車体を傾けるのだが、リーンとはこの傾きの事なのだ。
そしてついに、最初のモデルから約40年の時を経て発売されたLMW第1弾が「トリシティ125」である。

LMWの魅力

フロントタイヤが二輪なので低速時でも、まず安定感がある。
発進する時や横風に吹かれた時などの安定感がいいらしい。
しかもブレーキはコンビブレーキで前後輪、バランスよく効いてくれる為、いざというときに安心。
ABS付きモデルなら更に安心感が高まる。
モーターサイクル初心者や女の子にとってもピッタリ。
あの元AKBの大島優子さんも小型2輪免許を取り、トリシティ125でモーターサイクルライフを楽しんでいるそう。
トリシティシリーズは2種類あり、まず最初に発売されたのが、トリシティ125
UBS※(ユニファイドブレーキシステム)を搭載。
TRICITY 125 ABSには、UBS(ユニファイドブレーキシステム)に加え、ABS(アンチロックブレーキシステム)を搭載。
価格はメーカー小売希望価格 ABSで40万弱
ABS無しだと、36万円弱
そして第二弾で発売された高速道路も走れるトリシティ155
高効率燃焼・高い冷却性・ロス低減にフォーカスした、水冷4ストローク・SOHC・155cm3単気筒・4バルブ・FIのCVT新エンジンを搭載。
価格は45万円
他にも色々な魅力ある装備がなされている。
どのトリシティでも言えるのが小回りがきき、段差の衝撃も緩和してくれると言うことだ。

トリシティに乗る為に必要な免許は?

トリシティ原付2種小型2輪免許(AT限定もOK)が必要。
自動車免許を持っていると比較的スムース。
原付2種は50ccまでの原付1種と違い、2段階右折不要!
制限速度も60km/h!
なので、通勤通学にピッタリ。

このLMWとはが色んな物に取り組められたらと思うとワクワクする。
これから車椅子やベビーカーにも取り入れられたらどんなに楽か。
バイクに詳しくない私でも乗ってみたいと思った。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lmw/mezakoro/

via:YAMAHA

http://www.gizmodo.jp/2015/11/lmw_yamaha.html

via:GIZMODO

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