”やっちゃえ”NISSAN」のCMでおなじみの日産自動車が運転中の「ながらスマホ」の撲滅に向けある画期的な装備を開発した。日産自動車は他社に先がけて、販売するほぼ全ての自動車に自動ブレーキを標準搭載とするなど、安全装備に力を注いできた。
より安全な車社会の実現を目指し、高い技術力で日々奮闘している。

そもそもいつから規制されるようになったの?

自動車またはバイクの運転中におけるスマートフォンをはじめとする携帯電話の使用については、1999年の改正道路交通法で規定されている。
運転中にスマートフォンや携帯電話を通話やメールのために使用したり、画面を注視したりすることにより、事故を起こすなど交通に危険を生じさせた場合に3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる。
実際に通話をしていなくても、スマートフォンや携帯電話を手に保持しただけでも違反となる。
もし違反が発覚した場合、大型車や普通・二輪などの区分にもよるが5,000円〜7,000円の反則金が科せられる。

世にも怖いタクシー運転手。。。

最近はあまり利用していないが、車椅子タクシーを毎日のように利用していた頃の話だがこのようなことがあった。
家から片道1時間ほどかかる距離にある専門学校に通学するために、在学していた1年間ほぼ毎日タクシーを利用していた。
私を担当するタクシーのドライバーはだいたい決まっていたが、ある日学校から帰る時いつものドライバーが忙しかったらしく、だいぶご高齢なドライバーが代わりの担当になったことがあった。ちなみにいつものドライバーは、そのドライバーのことを「ベテランの運転手だよ」と言っていた。
しかし、ベテランにしてはどこか落ち着きがなくオロオロした雰囲気があり、私が初めての人で緊張しているのかなと思っていた。

そのタクシーに乗車中、ふと運転手の手元を見ると助手席に置いてあるスマートフォンを見ながら車を運転しているではないか。
どうやら地図アプリで道を調べるためにスマートフォンを使っている感じだった。ドライバーの「ベテラン」らしからぬこの行為に当然ながら恐怖を感じてしまった。「ベテラン」のドライバーとして客の命を預かっているんだという自覚はあったのだろうか。しかも、交通ルールを一番分かっているはずのドライバーがである。
もし、道がわからなくて自信がないのであれば、信号待ちの間に調べるか客を乗せる前に事前に下調べしておけば済む話なのに。

あの時、事故などもなかったのは本当に幸いである。

電波遮断ボックスに期待!!

日産自動車の英国法人が開発した新装備、その名も「シグナルシールド」。
「シグナルシールド」はアームレストに設置するスマートフォンなどの通信機器用の収納箱のようになっており、あらゆる電波を遮断する。

スマートフォンなどを「シグナルシールド」に入れてフタを閉じれば、携帯電話の電波やWi-Fi、Bluetoothなど全ての通信を遮断できる。
そして、また携帯電話を使いたければ、アームレストのフタを開けるだけで通信が再開される。毎回電源をわざわざ入れ直す必要がないのだ。

「スマホに入れてる音楽を聞いたりもできなくなるの?」と思うかもしれないが、そこはご心配なく。
全ての操作ができなくなるというわけではなく、USBなどの補助ポートで接続すればスマホ内の音楽なども聞くことができる。
ワイヤレスのせっかくの便利さは失われてしまうが、運転中の「ながらスマホ」で引き起こされる事故によって理不尽にも失われる人の命の重さを考えれば、そう大したことのないように思えてこないだろうか。

そばにあるだけで通知などがあるとつい手を伸ばしがちなスマホを収納しておくことで、運転中の「ながらスマホ」をできなくしてしまう「シグナルシールド」の今後の普及に期待である。

スマホ×カーナビ=?

「シグナルシールド」はまだ開発段階であり、残念ながら日本での展開は不明であるが、
どうしても運転中にスマホの機能を使いたいという人は、Appleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」に対応したカーナビゲーションをおすすめする。

カーナビとiPhoneまたはAndroidスマートフォンをケーブルで繋ぐだけで、カーナビの画面上でスマホの機能を利用できるシステムである。カーナビがスマホの代わりとなり、車のハンドルのスイッチや音声入力で画面の操作ができる。対応機種や対応車種が続々登場しているので、特に買い替えを検討している方は1つの選択肢として考えてみてはいかがだろうか?

しかし、この場合もカーナビの操作につい夢中になることがないように注意が必要である。スマホと比べドライバーの視線が前方以外に動くことはかなり少なくなるが、画面を見て操作する点では同じなので。

昨年の「ポケモンGO」の大ヒットの裏で、交通ルールを守らないドライバーたちによる痛ましい事故が目立った。
日産が開発した「シグナルシールド」のように、他の自動車メーカーもIT業界などと連携しながら、運転中の「ながらスマホ」の撲滅へ向けた新たな装備の開発を進めていってほしい。
もういい加減、運転中の「ながらスマホ」を許してはならない!!

運転しながらのスマホ操作を防げ――英Nissan、運転席横に180年前に発明の”ファラデー箱”を設置 | fa…英Nissan Great Britainは2017年5月4日、携帯電話の電波やBluetooth、Wi-Fiなどを遮断する目的で、180年前に発明されたファラデー箱のアイデアを利用した「シグナルシールド」を自動車の運転…engineer.fabcross.jp

via:fabcross for エンジニア

運転中に携帯電話を使用していると違反になるのですか?|JAFクルマ何でも質問箱自動車またはバイクの運転中におけるスマートフォンなど携帯電話の使用(いわゆる「ながらスマホ」)については、1999年の道路交通法改正に規定が盛り込まれています。無線通話装置(携帯電話など)を通話のために使用すること、およ…qa.jaf.or.jp

via:JAFクルマ何でも質問箱

運転中の携帯電話使用について改めて考える – NAVER まとめ運転中の携帯電話使用について改めて考えるのまとめmatome.naver.jp

via:NAVER まとめ

Android Autowww.android.com

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iOS – CarPlay – Apple(日本)行き方を調べる。電話をかける。メッセージを送受信する。Apple Musicの「New」と「For You」で音楽を楽しむ。そのすべてをあなたの車の車載ディスプレイで。www.apple.com

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