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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

ウィンブルドンで4大大会初勝利を挙げた杉田祐一、次は全米!

全英オープンテニス・ウィンブルドン2017が7月3日に開幕しました。
そして、閉幕も間近となっています。

日本から出場した選手で最も期待を集めていた選手、ATPランキング9位で同大会第9シードの錦織圭も敗退してしまいました。

しかし、今大会の日本人出場選手のなかでは「杉田祐一」の健闘が光っていたのではないでしょうか。

ATPツアー初優勝・アンタルヤオープン初代王者

ウィンブルドンの前哨戦として新設されたATPツアー、トルコで行われたアンタルヤオープンで優勝した杉田は同大会の初代王者となりました。

かつて、ナダルとも名勝負を繰り広げた元3位のダビド・フェレール、元8位のマルコス・バグダティスを次々と撃破し、決勝ではアドリアン・マナリノを下して自身初のATPツアー制覇を達成した杉田。

この優勝により杉田の世界ランキングは44位となり、松岡修造の持つ日本男子テニス世界ランキング2番目となる46位を超えました。

現在開催中のウィンブルドンでも1勝を挙げています。4大大会自身初の勝利でした。

4大大会初勝利

4月に行われたバルセロナオープンではガスケを破り、第7シードのパブロ・カレノブスタにも勝利した杉田は当時世界ランキング91位。

実力も実績も十分に蓄えた状態で、アンタルヤオープンにも臨んだものと思われます。

しかし、今大会のウィンブルドンで4大大会初戦を突破した杉田は予選から勝ち上がった選手。
数試合を戦って本戦に望んでおり、若干の疲労を抱えたまま試合に臨んでいたはず。

努力は進化を裏切らない

ウィンブルドンといえば球足の速いことで知られる芝のコートですが、杉田いわく、「トルコのコートはすごく速かったが、ウィンブルドンは芝がしっかり噛むコートなので遅かった」とのこと。

勝利した1回戦も、第1セットは辛くもタイブレークでとったもので、「このセットを落としていたらきつかった」と後に語っています。

ウィンブルドンのコートは芝ですから、ビッグサーバーの独壇場であったりします。

かつての芝の王者ピート・サンプラスや、日本の松岡修造も高速サーブを武器としていました。サンプラスはウィンブルドンで何度も優勝しているし、松岡も1995年にベスト8入りを果たしています。

4大大会で1勝を挙げた杉田は、直近の世界ランキングで43位と1つ上げています(2017年7月10日現在)。

杉田は現在28歳。プロテニス選手としては円熟期を迎えつつある杉田ですが、現役の続く限りランキングを1つでも上げるために着実に勝ち星を積み重ねていくことでしょう。

プロである以上、ランキングを上げることは彼の仕事の一部でもあります。
もちろん、現実的に考えて、杉田がここから世界ランキングを1位まで上げることは難しいだろうと思います。

彼自身が、自分なりに満足のできるテニス人生を送ることに全力を注いでいただきたい。

杉田のプレーの持ち味は、コート上を機敏に駆け回るアジリティーを武器とした粘り強さでしょう。
秀でたコートカバリング能力で長いラリーをモノにしていくタイプの選手です。

ウィンブルドンでは期待の集まるなか惜しくも敗退しましたが、今後の活躍にも注目しましょう。

ウィンブルドンが終われば4大大会なら次は全米です。ツアー初優勝と、ウィンブルドンでの1勝で自信を付けた杉田の快進撃が期待されます。

プロアスリートとしては遅咲きの杉田ですが、錦織を中心として今後の日本テニス界を盛り上げる存在になってくれるはずです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00010005-sportiva-spo

via:Yahoo! ニュース

http://www.sankei.com/sports/news/170428/spo1704280005-n1.html

via:産経ニュース

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/05/kiji/20170705s00028000071000c.html

via:スポニチアネックス