2012年から東京都が普及を促している「ヘルプマーク」というものがある。外見からは分からない障害や病気、不自由がある人が身につけ、周りからの援助を求めやすくしたものだ。

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画像引用:東京都福祉保健局

当初、東京都が中心に配布を行っていたヘルプマーク。

しかし、今では多くの県で使われ始めており京都府や福岡県でも広がりをみせている。更には、ヘルプマークと同様のデザインを採用した「ヘルプカード」を導入する自治体も現れはじめた。

東京都福祉保健局の担当者に話を伺ったところ、ヘルプマークが制作されたのは、都議会などで見た目には分かりにくい障害が注目を集めたことがきっかけだったとのこと。例えば精神障害の場合、普段は健常者と変わらない生活を送っており、外見ではまったく分からないことがあります。また、読み書きができない障害のように、他人に説明しにくい問題を抱えている人も。

このマークを身につけている人は、精神障害以外にも、義足や人工関節の使用者、妊娠初期の人、難病患者など、様々だ。障害の度合いや、人によって、何を求めているかが異なってくるため、それに応じたヘルプが必要になってくる。

だからこそ、困った素振りをしているヘルプマーク、ヘルプカード所持者を見かけたら「何かお困りですか?」と、声を掛けてみてはどうだろうか。

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