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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

現代における新たなマーケット、拡大する「おひとりさま」ビジネス

呼び方はさまざま。「ぼっち」「孤独」「おひとりさま」。

食事、映画、温泉、遊園地など、あらゆるところへ一人で出かけ一人で楽しむことが好きなお客さまが増えています。

一人で行動することの利点といえば、自由であること。
相方の都合に関係なく、自分だけで行き先を決めて突然変更するのも自由だし、疲れたら休憩する。

休憩の時間も自由に設定できます。そして、絶対に言い争いなどは起きません。

ひとりが好きなのか、ふたりが嫌いなのか

おひとりさまが好きで、外食も映画もだいたい一人で行くという人が増えました。

カラオケに一人で行くといえば「ぼっち」という枕詞がついて回った時代もありましたが、今はそんなこともありません。それがどうしたの?という時代です。

一人で行動する理由が一人が好きであろうと二人以上が嫌いであろうと、それは本人の自由ですからどちらでもいいことです。

しかしもし、本当は友だちと外出したいと思っているけど、言葉にして誘う勇気がないから一人で行動することに妥協しているのだとしたら、おひとりさまは本当は楽しくないのかもしれません。

孤独をターゲットにしたビジネス

理由が孤独であろうと一人が好きだからあえて一人で行動する「おひとりさま」であろうと、商売する側は利益になるならチャンスとばかりに対応したサービスを提供してきます。

ヒトカラ」などは有名なおひとりさまビジネスです。以前から、歌うのが好きだから一人で思いっきり歌いたいとか、みっちり歌を練習したいから一人でマイクを独占して思う存分歌いたいという理由で、広いボックスの部屋を独占するお客はいました。

カラオケボックスとしてはなるべく効率的に時間と部屋の広さを利益に変えたいわけですから、おひとりさま専用ボックスを設置します。

狭い部屋を多めに設けて、効率よく客を回したいわけです。

その他、ラーメン店温泉旅行など、旅行サイトがおひとりさま専用のプランを組むようになりました。

おひとりさまのままでいいのだろうか?いいんです!

商業面でいち早くおひとりさま顧客を取り込むビジネスを成立させたという側面もあり、かつては割高だったり楽しみにくかった旅行や食事を、一人でも妥当な値段で楽しめるようになってきました。

楽しいので、「ほんとうにひとりを求めているわけではない」場合、心にわだかまる孤独と向きあい人と交流してみる新たなチャレンジに挑みづらくなっています。

孤独であることそのものはまったく悪いことではないし、人恋しい本音を隠すために「おひとりさま」という表現に逃げているとしても何ら問題ありません。

余計なお世話をかもしれませんが、おひとりさまでも孤独でもどちらでもいいのですが、一人でじっくり考える時間を持つことはとても有意義なことです。

どれだけ普段仲間に囲まれてリア充と呼ばれている人でも、どこかで「一人でいられる時間」を持たなくては息が詰まるものです。

https://twitter.com/shiawa_koto/status/868336750782894082

ひとり行動に、何ら問題はありません

でも、自分は「孤独」かもしれないと実感することは、とても有意義なことです。
長い数十年の人生を生き抜くなかで、孤独な時期が数年、それも人生に点々と存在することは珍しいことではありません。

そんなとき、ひどく落ち込んで孤独感に苛まれるなかでこそ、自分を尊重する心が生まれます。

それは何よりも自分を強くしてくれる意識です。

「おひとりさま」をターゲットにしたビジネスは需要を満たす意味で重要なものです。
しかし、あまり巧みに孤独を隠されてしまうと交流を学ぶ機会が薄れてしまうので少し心配です。

おふたりさま、あるいはそれ以上も、たまには試してみてください。

http://www.tkc.jp/cc/senkei/201311_special02

via:TKCグループ

ヒトカラ歓迎のカラオケチェーン店

via:ひとりカラオケガイド

http://rurubu.travel/theme/hitoritabi/30/

via:るるぶトラベル