例えば、本を捲る動作だったり、ペンを引くその一瞬。

もしかしたら、それは魔法の一部かもしれません。

自他共に認めるマンガ好きの自分が、ここ最近 特にお気に入りのマンガがあります。

その名も『とんがり帽子のアトリエ』。

いざ、新しい魔法の世界へ!

「魔法」

その3文字を聞くと、無条件にワクワクしませんか?

不思議な動物と会話したり、何も無い空間から物を生み出したり、自在に空を飛び回ったり!

映画や漫画によく出てくる杖を振りかざす仕草も格好良く、1人真似したくなります。(そして、後から空しくなるパターン)

主人公ココの住む世界は、魔法が身近にあります。

けれど、生まれつき魔法を使えなくては魔法使いにはなれません。

それに、決して魔法使いが魔法を掛けている姿を見てはなりません。

幼い頃から魔法使いを夢見ていたココはある日、村に訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を掛ける姿を見てしまい、そこからある秘密を知ってしまいます。

秘密を知り、ある過ちを犯し、魔法使いになる道を進んだココ。

1つの絶望から、憧れの世界に踏み出した少女の王道冒険ファンタジーです。

ページを開く度、魔法が降り注ぐ!

わたしがこの漫画を知ったのは、作者さんが描いた単行本化の予告編からでした。

まるで1つの映画の予告編のようで、一瞬でファンになったのです。

そうして、ようやく買って1話目を読み終わった後。

コレは凄い物を手に入れたぞ!」と、1人地団駄を踏んだものです。

えぇ。大の大人が、ですよ。゚(ノ∀`*)゚。

 

図書館で借りた本があまりに面白くて、早く授業よ終われ!と、ひたすら願っていた小中学生のあの頃。

当時の、あのワクワクした時間を一瞬にして思い出しました(*ˊᵕˋ*)

このマンガの魅力は、魔法やソレにまつわる世界観はもちろん、主人公であるココと読者の感情がリンクする部分だと思うのです。

ずっと魔法の世界に憧れていたココにとって、魔法や魔道具は初めて見るキラキラとした世界。

そもそも「魔法モノ」が好きだからこそ手に取る読者にとって、主人公の喜びや楽しさには共感しかありません。

主人公と一緒に、その世界を知っていく。

なんとなく、日本版ハリー・ポッターをマンガで読んでいるかのような気持ちにさせられます(*ˊᵕˋ*)

 

そのワクワク感を引き出す材料。それは、作者さんによる絵の使い方!なのです。

例えばtwitterで話題になった、1つのモチーフを数コマに分けて使い、場面転換を描く手法。

他にもコマを使って時間の経過を表したり、魔法について説明するシーンでも、コマ割りによって視覚的にも分かりやすく表現されています。

魔法を失敗して、物を焦がしてしまった時などページの隅が焦げていたりと、発見した時の楽しさったら!

 

ページやコマによって表現する描き方は、作者である白浜鴎先生が、イラストレーターとしても活躍していらっしゃるからかもしれません。

「マーベル・コミック」「DCコミックス」「スター・ウォーズ」などのアメリカンコミックの表紙を手掛けているそうで、繊細で迫力ある絵に納得です。

もちろん話自体も謎と魔法が上手く絡まりワクワクする展開で、2巻が出るのが待ち遠しいです(*ˊᵕˋ*)

1巻の終わりが、また気になる終わり方なんです!(興奮)

 

コチラのサイトにて1話目も試し読みが出来るので、「ちょっと魔法の世界へ行ってみたいわ」という方は、是非にも心の箒でエイヤ!と飛び立ってみてください。

読み終わった頃には、1巻を手にしているハズ(u u)b
同じ作者さんで前作の『エニデヴィ』も、”天使と悪魔によるSEX AND THE CITY”みたいで面白いですよ☆

とんがり帽子のアトリエ / 白浜鴎 – モーニング公式サイト – モアイモーニング公式サイト – モアイmorning.moae.jp

via:モーニング公式サイト-モアイ

KS Garally白浜 鴎:KAMOME SHIRAHAMA twitter/@shirahamakamome instagram/mome_kamokyikyikyi.tumblr.com

via:KS Garally