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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

鹿児島「霧島アートの森」の楽しみ方!3つの提案。

4月のある暖かい土曜日、ここ「HIFUMIYO TIMES」を運営している、ひふみよベース紫原の仲間と霧島アートの森(KIRISHIMA OPEN-AIR MUSEUM)に行ってきました。

場所は、鹿児島県北部湧水町、栗野岳中腹にあります。

JR鹿児島中央駅から約1時間、鹿児島空港からは約40分、九州自動車道 栗野I.Cを降りて、20分くらい車を走らせた所に霧島アートの森はあります。

アートの森周辺は、自然豊かで、車窓から見る眺めは、とても新鮮!

途中には、霧島アート牧場があり、馬たちが思い思いに過ごしている様子も見ることができます。

車から降りた時のスーッとする感覚、空気感、とても心地よかったのを覚えています。

一流の芸術作品が展示されているのはもちろん、敷地面積約13ヘクタール(東京ドーム約2.8個分)の広大な敷地に、野外展示とともに四季折々の自然を堪能できる野外広場、リラックスできるカフェテリアのある霧島アートの森…楽しみ方は人それぞれ。

がっつりアート鑑賞に浸る。

実は、霧島アート森に現在展示されている中の6作品

ダラ・カリヴァン(イスラエル)《ペレシート(初めに)》2000年

草間 彌生(日本)《赤い靴》2002年

フィリップ・キング(イギリス)《サンルーツ》1999年

アントニー・ゴームリー(イギリス)《インサイダー》1999年

草間 彌生(日本)《シャングリラの華》2000年

若林 奮(日本)《4個の鉄に囲まれた優雅な樹々》2000年

以上6点は、中学校・高等学校の美術の教科書に掲載されています。

アートの森には、価値ある作品がたくさん展示されている証拠ですね。

屋内(アートホール館内)では、新年度コレクション展4月11日(火)〜7月2日(日)22作品、4月22日(土)現在)と、

しょうぶ学園展4月11日(火)〜6月4日(日):しょうぶ学園は、鹿児島市吉野にある知的障がい者施設で、園生は、デイプログラムの一環として「工房しょうぶ」の活動に参加しています。個性あふれるその作品の数々は、わたしたちがもっている固定概念を打ち破ってくれ、なぜか、観ていると心やすらぐというか、不思議と解放された気分になります。)

上記が開催されており、野外では、上記に挙げた①〜⑥の6作品を含め、23作品が展示されています。

ゆっくりと1つ1つの作品と向き合って、自分の感性を磨いてみてはいかがですか?

野外広場をお散歩。

野外広場…芝生が丁寧に刈られていて、とても気持ちいいです。

こどもたちが喜びそうなスペースだなと感じました。

https://twitter.com/sin_arikawa/status/769079509278744576

アート作品と自然が織りなす雰囲気、とても心地いいです。

花も綺麗に咲いていました。

ゆっくり散歩するには最適な場所だな…と。

奥の方の樹海スペースも神秘的ですよ。

カフェテリアでまったりと…。

私は、カフェテリアで1時間30分まったりしていました(笑)。

食事も美味しかったですし、天井の高いこのスペースは、開放感があります。

大きい窓からは、野外広場、その奥の風景も楽しむことができ、なぜか、心穏やかになります。

会話も弾んで、時間の過ぎるのが早かったです。ゆっくりした時間を楽しむことができました。

天井にぶら下がっている、7,8個のクッション…とても気になりました。あれもアート?

約3年ぶりに訪れた霧島アートの森。とても有意義な時間が過ごせたなと思います。

ごたごたした日常から少し離れ、心地よい非日常を味わう…。

アート作品、自然、カフェ、ゆっくり流れる時間…。

今度のお休みには、選択肢の1つに霧島アートの森を入れてみれは…。なんとなく、優しい気持ちになりますよ。

 

http://open-air-museum.org/

via : 霧島アートの森ホームページ

http://www.shobu.jp/kobo.html

via : しょうぶ学園ホームページ

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