2018.6.10:フリーペーパーVol.27発刊!

北海道の台風で店からポテトチップスが無くなって、今…

昨年夏に襲った台風10号の影響を受け、北海道ではじゃがいもがとれなくなりました。

じゃがいもを主な原料とするポテトチップスが現在、小売店からほぼその姿を消しています。近所のスーパーや量販店の菓子コーナーで、商品がゴッソリと抜け落ちた棚を多くの消費者が目にしたことと思います。

そして今、ポテトチップスがなくなってどの程度消費者は困っているのでしょう?

無くなって本当に困ってる?オークション10万円とか…

スーパーや量販店から、以前は格安で山と積まれていたポテトチップスの袋が消えてしまいました。

私はお酒やタバコはだめですが、お菓子は大好きなのでスナック菓子の代表選手であるポテトチップスが自由に買えなくなって寂しい思いをしています。

しかし、昨今ネットオークションに出品されている買いだめされたポテトチップスの転売には、少し辟易してしまいます。買い手がいる以上そこに市場があるということですから法的にも問題ないと思いますが、金輪際食べられなくなる訳でもないだろうし、少し待てばいいのに…と思ってしまいます。

代わりのお菓子で済んでしまう現実

しかし、無いなら無いでなんとかしてしまう日本人。かつての牛丼値上げ焼肉店でのユッケ禁止にも対応し、今ではそれが当たり前のこととして私たちは生活しています。

ポテトチップスが食べられなくて本当に困っている人がどの程度いるのか、疑問です。他のお菓子を食べればいいことで、それで十分に感じます。時間が経つにつれ、無くて当たり前になるでしょう。

再び生産が始まるのがいつになるか分かりませんが、再販が始まってもむしろこれまでより売り上げの落ちてしまうことが懸念されます。

https://twitter.com/U_Ryu_channel/status/853857368165109760

本当に困っているのはじゃがいも農家

食べられなくなって不都合を感じて困っている消費者ばかりがクローズアップされますが、本当に困っているのは現地北海道のじゃがいも農家の方々ではないでしょうか。

台風が襲った十勝地方では甚大な被害があり、激甚災害にも指定されました。安倍総理も視察に訪れるほどでしたが、なぜか報道もされず、農家の実態が理解されていない状況です。寄付もそれほど集まらず、ボランティアも少なく、熊本地震の場合とは大きく異なっています。

ポテトチップスの生産が中止や終了となり、北海道の台風はやっと注目を集め始めました。農家の方々には生活がかかっていて、コストを掛けて作った農作物がいっぺんに不良品になって出荷停止になったような状態です。

そういった、じゃがいも生産農家の苦境に比べれば、私たちがポテトチップスを買えないことなんて些細なことにすぎません。

でも、他のお菓子はスナック菓子を含め店頭には豊富に並んでいます。ポテトチップスはファンも多いので話題になりやすいし共感も得やすいと思いますが、出てくるまで少し待ちましょう

じゃがいもは再び育ちます。また、菓子メーカーにとっても主力製品の売上を期待できなくなったのだから困っているはずです。

同じメーカーの他のお菓子を消費することも、支援の一方法になるでしょう。オークションで数十万円出して買うのも個人の自由ですが、とにかく待って、普通の値段で再び買えばいいだけのことです。

空腹は最高の調味料」ですから、再び出会う未来のポテトチップスの塩味が楽しみでなりません。

http://www.hochi.co.jp/topics/20170410-OHT1T50233.html

via:スポーツ報知

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