野球ではWBCワールド・ベースボール・クラシック侍ジャパンがベスト4、大相撲では日本人横綱「稀勢の里」がケガを負いながらも逆転優勝を果たし、日本中はスポーツで大いに盛り上がっています!!
野球侍ジャパンと稀勢の里の活躍に負けていられないぞ!!とサッカー日本代表「ハリルジャパン」がロシアワールドカップアジア最終予選後半戦の戦いがいよいよ始まりました。
画像引用:サッカーキング
前半久保の先制ゴール。後半戦今野の2点目得点。次はホームで日本対タイ。これはイケるでしょ!頑張れハリルジャパン❕
⚽2018年FIFAワールドカップロシア大会withサッカー日本代表W杯アジア地区最終予選(日本対UAE) #W杯最終予選 #サッカー日本代表 #アジア最終予選 ⚽
— ⋈S.はるなっちゃん⋈ (@haruna358_fs7_4) March 23, 2017
後半戦は2017年3月23日UAE、3月28日タイ、6月13日イラク、8月31日オーストラリア、9月5日サウジアラビアという日程で行われます。
前半戦の戦いを振り返ってみる
2016年の3月からロシアワールドカップアジア最終予選がスタートしました。日本の初戦の相手はホームでのUAEとの試合。ここで不吉なデータがあることが分かりました。なんとアジア最終予選の初戦で負けてしまった国はワールドカップ出場が0%というのです!!まさかそんなデータがあったとは思いませんでしたが、でも「まあ勝つよね」とこれまで日本代表は試合終了ギリギリで得点することが多いので期待していました。
某紙1面にデカデカと「0%」って何かと思えば…アジア最終予選初戦黒星でW杯出場した例は(出場国32になった'98年以降)ない、と。いまの豪州の実力を考えても、現実的にはUAE、イラクを含めての2位争いか。もはやアジアも簡単ではない。なでしこが五輪出場を逃すなど誰が予想したろうか…
— 秋吉崇史 4.27@小倉堺町公園 (@powergodd) September 2, 2016
【「たかが1敗」逆に燃える本田】本田圭佑が、アジア最終予選で初戦黒星の国がW杯出場確率0%というデータを覆す覚悟を示した。6日に敵地でタイ代表と第2戦。 https://t.co/uU7HTmG6HN
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 3, 2016
しかし、UAEにまさかの苦戦。フリーキック、PKとセットプレイからゴールを奪われスコアは「2対1」でまさかの初戦負け。これには埼玉スタジアムのサポーターの皆さんも静まりかえり、テレビで応援していた方たちも「まさか…」と思っていたでしょう。
だが次のタイ戦に勝ち、イラクにも勝ち、オーストラリアには引き分け、サウジアラビアにも勝ってどんどんと勝ち点を積み重ねていったハリルジャパン。
前半戦を終わっての日本の順位は勝ち点10で2位。ぎりぎりワールドカップ出場圏内にいますが、1位のサウジアラビア、3位オーストラリア、4位UAEと4チームで勝ち点差はわずか1の混戦模様となっています。簡単にいえば日本は残りすべての試合に勝てばワールドカップへ行けるということになるのですが、まぁそう簡単にはいかないのがアジア最終予選です。後半戦に中東アウェーでの試合を3試合も残している日本代表はこれから厳しい戦いが待っています。
中東の国でのアウェー戦、過酷な戦い
2017年3月23日にアウェーの地で初戦に敗れた因縁の相手UAE戦。日本代表の選手たちは「初戦の借りを返す!!」と勢いにのっていました。中東での試合というのはスタジアムが独特な雰囲気で、観客も宗教の関係で男性しか応援してはいけないという決まりがあり、日本の選手たちも「試合をするのが結構やりにくい」と言っています。
しかし久保選手のゴール、今野選手のゴールで「2対0」のスコアで借りを返したハリルジャパン。続いて3月28日のホームでのタイ戦も4対0と危ないシーンもあったけど見事勝利!!後半戦は好調なスタートです。
ロシアW杯アジア最終予選 UAEvs日本は、0-2で日本が勝利。得点は久保、今野。勝ち点を落とせば、W杯出場圏外に落ちる可能性のあった中東のアウェーゲームを、万全の試合運びで完勝。見事にホームでの敗戦のリベンジを果たした。個人的なMVPは今野。得点だけでなく、攻守に貢献度大。
— 岩本義弘 (@ganpapa) March 23, 2017
そして6月13日にはイラクとのアウェー試合。イラクは情勢悪化などの不安でFIFAからホームでの試合開催を禁止されています。なのでイラクは第3国(他国)での開催となるのですが、イラクのお隣の国イランでの開催が濃厚となっています。
6月の中東は気温というのは40度を越す熱さとなるので、体調管理と試合中の水分補給などをしっかりしないといけません。もしかしたら中東の環境が1番の敵かもしれません。9月にサウジアラビアで行われるアウェー戦も同じでしょう。
体験したことがあるかないかでいえば、6月の中東に行ったことがあるので40℃を軽くオーバーする気温は体験したことある。というか地球上トップクラスだもんなこれは…。
— ぽき (@Poki_a) July 26, 2015
ロシアワールドカップ出場の条件
日本が入っているグループBは日本、サウジアラビア、オーストラリア、UAE、イラク、タイの6チームでホーム&アウェイでリーグ戦を戦い、上位2チームがロシアへの切符を手に入れることができるのです。
3位になるとまだロシアへのチャンスはあるのですが、厳しい戦いが待っています。仮に日本が3位になった場合、今度はグループAの3位の国とホーム&アウェイで試合をして勝利するとワールドカップへ……ではなく、さらに今度は北中米カリブ海予選の4位の国と大陸間プレーオフを戦います。ここでもホーム&アウェイで試合をして、それに勝つとやっとロシアワールドカップへの切符を手にすることができるのです。
とりあえずプレーオフ進出まであと一つやけど、Aブロック三位とのプレーオフに勝って、さらに大陸間プレーオフにも勝ってやからなぁ…
日本が首位浮上!…サウジは連勝も得失点差で2位後退/アジア最終予選B組(SOCCER KING) https://t.co/jcLqogNDJn
— PennyRoberts(たーやん) (@shin_no_ji) March 28, 2017
ワールドカップへの道は3位になると物凄く困難になるので、ハリルジャパンにはもちろん1位通過でロシアへの切符を手にしてほしいですけど、2位までには絶対に入らないといけません。しかしその前には上記でもお話したアウェーでのイラク、アジア最終予選で1回も勝ったことがないオーストラリア、現在勝ち点16で並んでいる強敵サウジアラビアという3戦を勝つこと。他の試合の結果にもよりますが、アウェーでは最低でも引き分けで勝ち点1は欲しいところです。
6大会連続6回目のワールドカップ出場をハリルジャパンは決めることができるのか??それには12番目のサポーターである我々サポーターの応援が必要です。南米では早くもブラジルが21大会連続21回目のワールドカップ出場を決めました。
日本代表ハリルジャパンも負けてはいられない!!2018年ロシアへの切符はもう手に届くところにまで来ています。初戦黒星でワールドカップ出場0%というデータはハリルジャパンが変えてやればいいことです。
まずは6月13日の中東イラク戦を皆さん目一杯応援しましょう!!
贅沢言えばきりがない。よく4-0で勝ってくれた!これからワールドカップ出場に向かって頑張って欲しいです!行くぞワールドカップ。頑張れ、ハリルジャパン⭐️⭐️ #ハリルジャパン
— George★0821家族はチビ猫 (@cozy0408powell) March 28, 2017
http://www.jfa.jp/samuraiblue/worldcup2018_final_q/schedule_result/
via:JFA日本サッカー協会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%8D%94%E4%BC%9A
via:ウィキペディア
http://www.excite.co.jp/News/sports_clm/20160902/Shueishapn_20160902_71516.html
via:エキサイトニュース
via:サッカーキング