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カタールワールドカップへ!サッカー日本代表の熱き戦いが始まる!

カタールワールドカップ、アジア二次予選が9月からスタート!

ロシアワールドカップでベスト16と好成績を残したサッカー日本代表。あれから約1年が過ぎ、いよいよ2022年カタールワールドカップの出場権をかけたアジア予選が始まります。

カタールワールドカップは猛暑を避け、冬に開催

2022年に開催されるカタールワールドカップ。開催時期は11月〜12月と冬に開催することが決定。

カタールは夏場になると40℃を超える猛暑になるので、選手や観客も熱中症で倒れてしまう危険性もあり、ワールドカップでは初の冬開催となることが決まりました。

32カ国出場を48カ国に増加する案も出ていましたが、最終的にいままでの32カ国で開催する方向で決定しました。

2026年のワールドカップから48カ国出場へ拡大します。

日本代表の対戦国は?

9月10日からアジア二次予選を戦う日本代表。40カ国が8つのグループに分かれてリーグ戦を行います。ホーム・アンド・アウェーで試合をしてグループ上位2チームと成績上位4チーム、計12チームがアジア最終予選に進出。

日本代表が入ったグループFには、

・日本
・キルギス
・タジキスタン
・ミャンマー
・モンゴル

の5カ国。

日本とモンゴルは初対戦となります。

日本のFIFAランクは現在33位。(9月5日現在)

他の4チームは100位から200位近いぐらいの格下相手なので、日本の最終予選進出はほぼ濃厚かと思われます。

ですが、2018年ロシアワールドカップの2次予選では、初戦のシンガポール戦でまさかのドローという結果に終わったこともあり、格下相手とはいえアジア予選は油断ができません。

海外組が多く選出された日本代表

アジア二次予選は海外組よりも、

「Jリーグの選手や若い世代を選出したほうがいい」

という声も多くありました。

森保監督が選出した日本代表には注目の18歳、久保建英選手を始め、ロシアワールドカップで「半端ない」と流行語にもなった大迫勇也選手も呼ばれ、ほぼ海外組メンバーがずらりと揃いました。

選出された23人のうち、国内組は

・永井謙佑(FC東京)
・橋本拳人(FC東京)
・畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
・鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

の4人。あとはすべて海外でプレーする選手たちです。

本田圭佑や西野朗監督、吉田達磨監督

今回のアジア予選でもう1つ注目したいのは、本田圭佑が監督を務めるカンボジア代表や、ロシアワールドカップで日本代表を指揮をした西野朗監督がタイ代表を指揮します。

あと、ヴァンフォーレ甲府を指揮していた吉田達磨監督がシンガポール代表の指揮を取ります。この3カ国とは別のグループに入っているため、日本代表と戦う可能性があるのはアジア最終予選になります。

油断は禁物のアジア予選

日本が格上とはいっても、決して油断してはいけないところがアジア予選。

アジアは広いし、オーストラリアもアジア枠なので長距離移動が大変。あと中東の国の暑さなどその国の気候との戦いにもなり、選手たちのコンディションも大事になってきます。

1998年フランスワールドカップから2018年ロシアワールドカップまで6回連続で出場を獲得している日本代表。何度も何度も苦戦した試合が続きました。

対戦相手は引き分け狙いで勝ち点1を取ろうと守りに徹してくるかもしれないので、それを選手全員でこじ開けないといけない。

二次予選で接戦や苦戦しているようでは、本大会に出場しても厳しい戦いになるでしょう。

初戦は今日21時からのアウェーで行われるミャンマー戦。いよいよカタール大会に向けて日本代表の戦いがスタートします。日本中からエールを送りましょう!!

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