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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

劇場版ソードアート・オンラインの感想とそこから見える未来!

今年の2月18日(土)に公開された映画「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」。今回はこの映画を見た感想とそこから感じた考えをまとめていきます。

ソードアート・オンラインとは?

「ソードアート・オンライン」とは、原作・川原礫によって書かれているライトノベル小説です。小説は世界累計発行数1900万冊を超え2017年3月時点で全23冊、アニメは2シーズン、さらにハリウッドでは実写化も進んでいます。そして、今年に入り映画化されました。私は公開2日目に見に行って来ました!原作の主な内容は、西暦2022年にVRMMOが発売されたことから始まります。VRMMOとは、最近SONYから発売された<PlayStation VR>をさらに進化させた【フルダイブ型RPG】です。フルダイブとは、脳をスキャンして意識そのものをゲームの中に送り込むというものです。その世界に閉じ込められた主人公・キリトの成長を描いた物語です!

あらすじと映画を見た感想

ネタバレになってしまうためあまり詳しくは言えませんが、とりあえず一言で言うと・・・最高でした!!!今回の映画は、VRではなく、AR(拡張現実)を基本としたストーリーです。VRは仮想世界を現実にするというものです。一方ARは、現実を仮想世界化させます。そこで、AI歌姫として活動しているユナ、オーディナル・スケールランキング2位のプレイヤーであるエイジ。その2人と出会い、ある【計画】に巻き込まれていくキリトとその仲間たち。みんなを守るために英雄キリトが立ち上がります。個人的には、ラストのバトルシーンが最高にかっこよかったです!思わず涙してしまいました。それと、大好きなキャラクターであるアスナがたくさん出てきたので大満足です(笑)。今回の映画のキーアイテムである<オーグマー>について原作者・川原礫さんは「フルダイブできるVR機器<アミュスフィア>よりも、今回の映画で使用されるAR機器<オーグマー>の方が実現する未来は遠くないだろう。」と語っています!これからが楽しみですね!・・・オーディナル・スケール起動!!

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映画から感じたこれから

私は今回の映画で好きなセリフがあります。それは、キリトの「過去の自分を否定するような奴に負けるわけにはいかない!」というセリフです。私は最近、「あの時こうしてたらもっとよかったのかな・・・。やり直したいな~・・・。」と考えることがよくあります。ですが、このセリフを聞いて、「過去は過去。もうやり直せない。なら、これからを後悔しないように頑張らないと!」と思うようになりました。また、VR技術が発展すれば障害者でもゲームの中とはいえ自由に動けるようになります。そうしたら、もっと人生が楽しめると思います。実際に原作でも、紺野木綿季(こんのゆうき)というキャラクターがいます。出生時に病気を抱え、病室で寝たきりのキャラクターです。現実ではそんな彼女も仮想世界では【絶剣】という二つ名が付けられるほど強い。これは私たち障害者に明るい未来があるのではないでしょうか。今後のVR技術の発展に大きく期待しましょう!

いかがでしょうか?「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」。興味を持って「見てみたい!」と思った方は是非最寄りの劇場まで足を運んでみてください。もし時間に余裕のある方はアニメ(1期・2期合わせて 全49話+OVA1話)を見てからの方がより楽しめると思います。また、特典も毎週変わるようなので欲しい特典を狙って見に行くのもいいですね。ちなみに私は2回見に行きましたが、特典次第ではあと2回ほど見に行くかもしれません(笑)。小説、アニメ、映画に実写化、そしてゲームと今勢いのあるソードアート・オンライン。それに負けないような現代の技術の進歩と、国民的アニメの仲間入りをしてほしいです!・・・リンクスタート!!!

via:ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

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