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2018.7.10:フリーペーパーVol.28発刊!

「口の悪さ」と「素直さ」「悪い毒舌」と「良い毒舌」の関係

先日、口が悪い人(汚い言葉を使う人)のほうが正直者であるという研究結果が発表された。自らを口が悪いほうだと認識していて、ついつい無意識に発してしまう自らの毒舌により罪悪感に苛まれて生きてきた人にとっては朗報だ(笑)

さらに昔から人気の「モノマネ番組」。マネされる標的は時代とともに変化しており、ものまね芸もどんどん進化してきているという。「笑えるネタ」と「毒舌」は、切っても切れない関係があるような気がする。

「毒舌」と「素直さ」の関係性

悪口を言ってはいけない・ののしってはいけないと教えられ、幼少期から”口が悪い=いけない事”という認識がモラルとして身についている人も多いと思う。はたして、一概に汚い言葉は不道徳なことだろうか。

私自身、口が悪い。「毒舌」と呼べば、まだコメンテーターのようなコラムニストのような評論家的な印象があるが、そうではなくただ口が悪い。とはいえ素直かといえばそうでもない(救われたい)。アラサー女子同士のLINEグループは、私の知る限りおそらく他人は見れたものではない(笑)

ただ皆、ひたすら正直だ。

今回研究チームが導き出した答えによると、汚い言葉をよく使う人ほど誠実性分析の点数も高いという相関がみられたそうだ。汚い言葉だらけのLINEグループは、誠実性の塊なのかもしれない(笑)

標的になった、シロウト

今、モノマネ業界に変化が起きているという。これまでモノマネといえばコロッケさんの五木ひろしや美川憲一など、有名で超個性的な人たちが”標的”とされていた。ものまね四天王とされる人たちの特徴は、過度な盛りすぎキャラだ。

ただ、最近の若手芸人のモノマネは少し違う。おばたのお兄さんによる小栗旬などのイケメン俳優を始め、柳原可奈子による109の女性店員、ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルなど、標的は素人や俳優へとシフトしている。”盛る”という点は共通しているが、より身近で「あるある」や「いるいる」、確かにそんな特徴あるわ、似てるといえば似てる、というもの。ドカンと笑いをとるものもあれば、にやにや、じわり、といったものも多い。フジテレビ系 とんねるずの「細かすぎて伝わらないものまね選手権」はまさに、という感じだ。

「ディスってるやろ」とゲストから突っ込まれるようなそんなモノマネが多く、標的に許可を得ていないであろうキワドサがおもしろい。

TPOをわきまえた”良い毒舌”

ただ、おもしろさとディスりは使いようで、シロウトがシロウトの過度なモノマネをすれば悪口になりかねない。似ていれば似ているほどおもしろいが、不快になる人もいるだろう。不快な毒舌は笑えない。

毒舌な人は相手の特徴をしっかりと見ているのかもしれない。不快にならない程度の口の悪さは聞いていておもしろいものだ。先日友人の5歳になる息子が、レストランで隣に座っていた女性の手の甲を見て「手がしわしわだね」と言った。正直だ。

個人的にはいつもにこにこしていている人のほうが裏がありそうで正直苦手で、TPOをわきまえた毒舌は悪くないと思っている。むしろ、心地いい毒舌も存在する。口が悪い事と、悪口と、汚い言葉も意味は違う。何においてもほどよさは難しいものだ。

坂上忍やマツコデラックス、有吉弘行さんなどの毒舌も、一歩間違うと炎上ものの”悪い毒舌”になりかねない。

”良い毒舌”は的を得ていて共感できるからこそ多くの人に受け入れられる。このご時世、なかなか口に出して言えない不満を代弁してくれるタレントに、自らを重ね安心感が得られる、ということもあるのかもしれない。

相手を不快にさせることなく、ほどよく素直でありたい。

http://wired.jp/2017/01/29/between-swearing-and-honesty/

via:WIRED.jp

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000338-oric-ent

via:Yahooニュース

http://gigazine.net/news/20170113-relationship-between-profanity-and-honesty/

via:GIGAZINE

via:ORICON NEWS