ドラマ『東京タラレバ娘』にアラサー女性が共感の嵐…！

2017年01月18日から放送された日本テレビ系新水曜ドラマ『東京タラレバ娘』は、東村アキ子さんによる大ヒット中のマンガの実写版です。吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さんアラサー女子（？）3人組が繰り広げる、現代ならでは生きづらさをコミカルに、そして切なく描いた作品。

ざっくり

『東京タラレバ娘』って？
アラサー・アラフォーって一体何歳のことを指すの？
放送後の『タラレバ娘』の反響がすごかった！
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『東京タラレバ娘』って？

2020年のオリンピック開催地が東京に決定した後、作者のアラサー・アラフォーの独身の友人たちが次々と「一人で東京オリンピックを見るなんて嫌だ」と言い出したことを元ネタにしています。まさに今、東京五輪を前に「オリンピックまでには…！」と様々な目標を立てている人も多いのではないでしょうか。

主人公の鎌田倫子は、仕事も恋愛も上手くいかず高校からの親友である同級生の小雪、香と小雪の実家の居酒屋で『女子会』の毎日。

そんなある日、いつもの居酒屋で突然金髪の青年に『あんたらの話を聞いてると、○○○してたら○○○してればってこのタラレバ女！！！』と言われてしまいます。それからその金髪青年に腹を立てていた3人ですが、また次の日に居酒屋でその金髪青年に会うことに。

漫画のタラレバはもっと的確にアラサーを射抜いてくるんだよって画像置いておきます

#東京タラレバ娘 pic.twitter.com/Tkxv0rrWhS

— さらみ@1.a!サンリオ男子水野 (@sarami_p) January 18, 2017

酔っていた倫子が転ぶも、手を貸さない金髪青年。香が『女の子が転んだんだから手伝ってあげたら？』と言うと『酔って転んで男に抱えてもらうのは25歳まで。30代は自分で立ち上がれ。もう女の子じゃないんだよ？』と言い放ちます。

『え・・・。私たちって女の子じゃないの？』呆然とする3人。それから『あの金髪男をギャフンと言わせてやる！！』と3人の心に火がつきます。

アラサー・アラフォーって一体何歳のことを指すの？

アラサーとは「around the age of 30」の略。
アラサーは27歳以上33歳以下、アラフォーは37歳以上43歳以下、四捨五入の場合アラサーは25歳以上34歳以下、アラフォーは35歳以上44歳以下といわれているようです。しかし、主にアラサーとは30歳以下を指すものなのだとか。

ちなみにこの『東京タラレバ娘』での女子3人の設定は33歳。

放送後の『タラレバ娘』の反響がすごかった！

第一回の放送後、Twitterでの反響がとても凄かったようです。「女の子のうちに相手見つけないとああなるのか〜婚活しないと」・「予想以上に心に刺さった、結婚とか考えたこともなかったけど友達がどんどん結婚していったら焦るんだろうな…」と反響がありました。
私の周りでも「このままじゃダメだ…彼に連絡してみようかな」と前向きになった子もいました。

一方私は『アイドルに夢中になっていたらこんな楽しい時間もないし。でもそんな事言ってたらダメだし…。あぁ。あの時ああしてれば。』と一人でドラマを見ながらブツブツとタラレバ言ってました（笑）

このままじゃ私もタラレバ娘になってアラサーを迎えてしまうような気がします(ｰｰ;)

https://twitter.com/ganbare_zinrui/status/822864777286324224

33歳で離婚後合コン的なものに狩り出されていた身としては、全然30代でもそういうお呼ばれはあるぜよ、みたいな感じで見られるけど、やっぱタラレバ娘ドラマ1話目の「30代って書いたら相席の相手が来なかった」みたいな描写は、20代への脅迫とか呪いな感じがしてやだなと思った。

— 水谷さるころ (@m_salucoro) January 19, 2017