XYZプリンティングジャパンは2016年7月1日に「ダヴィンチ3Dペン」を日本国内で発売すると発表した。
3Dプリンタは3Dデータ等を印刷できる技術。まさしく”紙をプリントするように”立体構造物をその場で作成することができる。3Dプリンターはモノづくりを大きく変える技術として期待されている分野である。3Dプリンターが普及した未来はモノだけでなく料理すら、プリントする時代がやってくるとの予測もある。
今や高額な戦闘機のパーツにも3Dプリントされた部品が使用されるなど、応用分野を増やしつつあるのだ。
XYZプリンティングジャパンは台湾に本社を置く3Dプリンタメーカーで日本、アメリカ、欧州、中国などグローバルに展開している。
日本国内においても、様々な3Dプリンターを販売しているが、2016年7月1日に発売開始する3Dプリンタは「ペン型」の手軽なもの。
PLAフィラメントを本体内部で溶かしながら、ペン先からフィラメントを出力することで空中に絵を描くように3Dオブジェクトを作成することができるものだ。据え置き型の3Dプリンターでは専用の3Dデータを用意することなく、そのまま空間に思い描いてるものを作成できる。
編集部でも「ダヴィンチ3Dペン」をオーダーした。
届き次第、使い勝手や就労継続支援施設でのモノづくりへの活用などを検証・レポートしていく予定である。
https://jp.xyzprinting.com/
via:XYZプリンティングジャパン
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