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「赤ちゃんポスト」「特別養子縁組」、その背景にある悪質業者とは

 

生まれてきた赤ちゃんはさまざまな境遇で生まれてきます。

「望まれて生まれてきた赤ちゃん」
「望まないのに生まれてきた赤ちゃん」

正直、心が痛いです。

実は言うと赤ちゃんは

 日本では2週間に1人、赤ちゃんが遺棄等で虐待死しています。

とのことです。2週間に1人です…。

わたしの周りにはいませんが、この数字をみてわたしは現実を知らなかったんだな…と痛感しました。
戦争もなく食べるものに困らない日本で起きていることです。

そんな中、福祉を目的とした「特別養子縁組」というのがあります。
この特別養子縁組は普通の養子縁組とは違うようで、普通の養子縁組では戸籍上の繋がりはあるのですが、特別養子縁組では育ての親と子どもの関係を重要視するために、実の親との戸籍上の繋がりはなくなるようです。

「赤ちゃんポスト」も特別養子縁組の一つです。
わたしが初めて知ったのはテレビのニュースでした。

当時わたしは

「赤ちゃんを郵便物のように扱うのはいかがなものか?」

と疑問に感じていましたが特別養子縁組のことを知ったことで、疑問は解消されました。

特別養子縁組は虐待される前に赤ちゃんを守るための精度です。
しかし、そんな精度にも悪質な業者がいるようで赤ちゃんの親に対して

「赤ちゃんをくれたら200万円をあげます」というような告知を行っており、厚労省通知にも反した人身売買の疑いがかけられ、7回の行政指導を受けました。

と、人身売買などの動きもあるようです…。
命は大切です。赤ちゃんの命を守るよう「わたしたちももっといろいろなことを知らなければならない。」とわたしは思います。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%A4%8A%E5%AD%90%E7%B8%81%E7%B5%84

via:Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88

via:Wikipedia

via:ハフィントンポスト 

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