2026/9/10:フリーペーパーvol.126発刊!

【GO!HI!的日常】電動車いすが壊れた時のサービス、充実して!

2016年4月、障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止するとともに「合理的配慮」及び「環境の整備」を行うことを目的に施行された「障害者差別解消法」。

2024年には改正障害者差別解消法が施行され、事業者による合理的配慮の提供が義務化されたことで、少しずつ「合理的配慮」の理解も広がりつつあります。

そんな中、障がいのある人々は日々、「合理的配慮」とどのように向き合っているのでしょうか?

人気シリーズ【GO!HI!的日常】では、車いすユーザーが身の回りで起こったさまざまな出来事の中から「それって合理的!」あるいは「それは合理的じゃないよね!」と感じたエピソードを紹介。
イラストレーターの《えりこ》、ライターで1児の母の《かおり》で構成された「トリプル☆リー」が制作しています。

※当コンテンツは南日本新聞で2017年10月から掲載開始。今回は2026年8月11日に第80回として掲載された紙面オリジナルコンテンツ【GO!HI! ゴーハイ的合理的配慮な日常】のバックナンバーとしてお届けします。

突然、県外で電動車いすが動かなくなったら…

私たちにとって電動車いすは体の一部です。それが壊れると誰かに押してもらうしか方法がありません。

一般的な手動の車いすと違い、電動車いすはバッテリーやモーターなどの機械を備えているため、物によっては100kgを超え、男性でも押すだけで激しい運動をしたかのように汗だくになって大変です。そんな時、乗っている私たちは何もすることができないので本当に申し訳なく感じます。

車が故障した場合、日本自動車連盟(JAF)のように全国どこでもすぐに駆けつけてくれるサービスがありますが、残念ながら電動車いすにこういったサービスはありません。毎日使う私たちの足である電動車いすが、安心して使えるような体制が整ってほしいと常に思っています。

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