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人と人とをつなぐ紙の冊子

手作りの同人誌いいですよ~~~

昔、同人誌という文化がありました。SNSが発達していなかった昔、ある作品を愛でる人たちは紙を通して、自分の想いを表現したり、同じ好きな者同士交流していました。
今は皆、WEBの画面上でやり取りすることが増えました。
しかし、それに対して、昔を懐かしむように紙の冊子で交流を続けている人もいます。
今回はそんな紙の冊子(同人誌)に関わって、僕が体験したことを書こうと思います。

ワクワクしながら同人誌に参加したこと

僕は北海道の女性の主宰している同人誌に参加しています。
それは三か月に一回、紙の機関誌を発行して、自分自身の想いやイラストを発表するものです。
推しのアニメや漫画の作品を紹介したり、二次創作でそんなキャラクターの漫画や小説をかいたり、自分のオリジナルの作品をかいたりと、皆、思い思いの作品をかいています。
そして、ファンコールといって、他の参加している人に文章や絵でリアクションをかいて、仲間の間で交流しています。
1月にその彼女から送られてきた機関誌を見て、僕は参加したくなり、先日原稿を送りました。
皆のワクワクした雰囲気が誌面から伝わってきたからです。

テゾーロで皆とつながったこと

そんな中であった若い女の子のテゾーロのイラスト。
テゾーロというのはワンピースの劇場版に出てくるカジノ王で悪役だけど、ルフィたちを男として認めるナイスガイ。
それはお世辞にも技術的に上手いとは言えないものの、とてもかわいい絵でした。
僕はこれを今の職場のちょっとハンディがあるけど、ほがらかで明るい青年たちに見せたんです。そしたらみんな「あ、テゾーロだ!」と言って、喜んでくれたんです。
僕はワンピースを知らないものですから、何のことか分からず、彼らにそのことを尋ねたところ、丁寧に教えてくれました。
僕と彼らの間に絆ができました。そのちょっとしたきっかけにこの同人誌がなったんです。

手作りの同人誌がつなぐ絆

今はスマホやタブレットで漫画も小説も読む時代です。
ある職場のスタッフが言ってました。
彼は昔は紙のコミックでワンピースを読むのが楽しみで、内容も覚えていたそうです。
しかし、電子書籍で読むようになり、今、彼にとってはワンピースは単にストーリーを追うだけのものになったそうです。
内容も忘れてしまうから感動もない。
そんな中、とある女の子が描いた手作りの同人誌のテゾーロのイラストが皆の心に響き、僕と彼らの間の絆を作った。
人と人とをつなぐ手作りのもの。
それこそが大事なのではないでしょうか?

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