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2025/9/10:フリーペーパーvol.114発刊!

超傑作のTOMOOのニューアルバム、「DEAR MYSTERIES」

ここまでとは…TOMOOの才能が爆発しています!

2025年11月12日、TOMOOの待望のメジャー2ndアルバム、「DEAR MYSTERIES」が発売されました。以前からひふみよタイムズでTOMOOの記事を書かせていただきました。前回の記事のリンクを張らせていただきます。良ければ読んでいただけると幸いです。

TOMOO、渾身のLIVEを収録したBOXを発表!

僕はフラゲして11日の朝から、このアルバムをずっと聴いています。何度も繰り返し聴いて、鳥肌が立ち、涙腺がゆるみ、喉がカラカラになっています。本当に凄まじい熱量の作品をぶち込んできたなと。素敵な魅力を持っているTOMOOですが、ここまで内省的な部分をさらけ出すとは、驚きでした。そしてこのアルバムは名盤となり得るのは必然だし、一人の女性が持っている、絶望、孤独、そして溢れる愛を芸術的に昇華させる事に大成功しています。これほど心をノックしてくるアルバムを、僕は記憶にありません。深海の中、漂う魂を、時に力強く、時に包み込むように優しく、海面上まで導いてくれるアルバムです。TOMOOが真摯に他人と、そして自分自身に向き合った結果、近年、まれにみる超傑作の完成です。

「DEAR MYSTERIES」のここが凄い!

全12曲、1曲たりとも、必然性に欠いたものはありません。前半の6曲はシングルで構成されていて、何百回と聴いた曲なのに、アルバム収録曲に変換されたことにより、また違った側面を聴かせてくれます。こう羅列されたシングル達を聴くと、どの曲もえぐい完成度が備わっていることがわかります。最新シングル曲の「餃子」が素晴らしいケミストリーを生み出しているのもうかがえます。

そしてこのアルバムの真骨頂は後半6曲に託されたのだと思います。ライブでは演奏されていたが、今回、初音源化した曲と未発表曲で構成された後半。「ナイトウォーク」のバンドサウンドの堂々たるや、「Lullaby to my summer」の心の涙腺に訴えかけてくる「愛」の圧倒的な力、「高台」の希望を約束してくれるエンドロール。そしてこのアルバムのハイライト、「Lip Noise」の圧巻の、TOMOOがTOMOOである、人が人足りうることの証明を歌に託した想い!「Lip Noise」は何度聴いても、涙を禁じえません。パーソナルな部分に刺さってやまない、よくこの曲を発表してくれたという感動が抑えきれないです。どうかこれらの曲が多くの人へ届くように祈っています。

誰しもがそれぞれの地獄を持っているけど

このアルバムはTOMOOがこの世界を、心に煮えたぎる地獄と共に生きる決意と覚悟の意思表示だと思います。本当に強い心の持ち主だと思います。そしてあまりにも「天才」が多い世の中でまさしく本物の天才がとうとう開花したと思います。大丈夫、TOMOOが存在するかぎり、この世界もまだ生きる価値があると思います。人は好むと好まざるとにかかわらず「愛」にある種、振り回される生き物だと思います。TOMOOはそんな人たちの道しるべになりうると思います。

ただ僕はメディアでTOMOOを見るたびに、どこか危なっかしい「闇」を感じてしまうのですが、どうか自分を大切に、マイペースらしさを崩さず、貫いてほしいと願っています。

今回、このアルバムを聴き、久しぶりに音楽をやることの「危うさ」を感じました。非常にスリリングな内面を持ったアルバムです。この先、どれだけこのアルバムが評価されようとも、バランス感覚を柔軟に、TOMOOの未来が明るいことを望むばかりです。

いかがだったでしょうか

音楽の幸福な部分をひしひしと感じさせてくれるアルバムでもあります。実のある芸術作品です。是非とも機会を設けて、この素敵なミステリーを味わっていただきたいと思います。これまでひふみよタイムズに記事をたくさん載せさせていただき、色々なアルバムを紹介させていただきましたが、この「DEAR MYSTERIES」は、最も個人的に好きなアルバムです。ナンバー1です。こんなに音楽で泣かされるとは、自分でも驚きです。40歳を超えた男が、これだけ感動したアルバムです。興味を持たれたら、幸いです。それでは今回も読んでいただきありがとうございました!(2025年11月12日時点)

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