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2025/6/10:フリーペーパーvol.111発刊!

オアシスが帰ってくる!再結成ライヴに向けて、いま一度聴いておきたい楽曲達

7月4日、イギリスにて、また伝説が始まるか

オアシスの16年振りの再結成ライヴツアーが7月4日、イギリス、カーディフにて開始されます。「本当にライヴ、やるんだ」というのが僕の印象です。2024年に再結成が報じられても、どこか半信半疑でした。だってギャラガー兄弟のことだから、再結成がいつ破綻してもおかしくないじゃないですか(笑)でもやるんですね、やるからにはこの人達は、最高のパフォーマンスを約束してくれる信頼感があります。それぞれのソロ活動が素晴らしかったので、オアシスに還元されるものも多々あるでしょう。オアシスはやはり間違っていなかった、とファンに確信させてくれることでしょう。この記事を今書いている僕も興奮しています。

再結成メンバー

リアム・ギャラガー ボーカル
ノエル・ギャラガー ギター ボーカル
アンディ・ベル ベース
ゲム・アーチャー ギター
ポール・”ボーンヘッド”・アーサーズ ギター
ジョーイ・ワロンカー ドラム

彼らが再結成メンバーの予定です。リアム、ノエル、アンディ、ゲムは2009年解散時最終メンバーです。ボーンヘッドは初期メンバーでして、これは熱い!リアムのソロを支えていたので、再結成メンバーに選ばれたのも納得です。ジョーイ・ワロンカーはこれまでBeckやR.E.Mのレギュラー・セッション・ミュージシャンとしてや、アトムス・フォー・ピース、ウルトライスタのメンバーとして知られているそうです。僕にとって初耳のミュージシャンですが、実績あるミュージシャンのようでどんなドラミングを聴かせてくれるか楽しみです。

押さえておきたい楽曲

オアシスは名曲が多すぎて、押さえておきたい楽曲が正直絞れません。いや、Live ForeverやSupersonic、Wonderwall、Don`t Look Back in Angerなどはマストで演奏されるでしょう。それでも再結成ライヴは何が起きるか分かりません。自分でも「いま一度聴いておきたい楽曲」などという大層な題にしてしまったことを後悔しています。なのですが、今回は僕の独断と偏見で選曲させていただくことにしました。どうぞご了承下さい。

Rock’n’Roll Star

はい!デビューアルバムの1曲目の楽曲です。まあこの楽曲はもしかしたら再結成ライヴの1曲目に演奏される可能性もあります。「今夜、俺はロックン・ロール・スターになる」という輝きがすごく目がくらむような楽曲です。そう、この1曲から全てが始まるのです。

Slide Away

この楽曲もデビューアルバムから。ノエル兄貴が元スミスのジョニー・マーから借りたギターで書き上げたという楽曲。ノエルのソングライティングの高さは周知の事実ですが、この曲、めっちゃ良くないですか?ちなみにノエルはギターをジョニーに返さないつもりらしいです(笑)

Hello

セカンドアルバムの1曲目の楽曲。この楽曲が再結成ライヴで演奏されたら粋だなと思います。10代の頃、セカンドアルバム「(What`s The Story)Morning Glory?」を聴きまくっていましたが、この楽曲、すごく好きです。聴くたびに思い出がよみがえります。

Morning Glory

オアシスはこういうテンポが速い楽曲もしっかりとしたフックがあり、非常にカッコイイものとなっております。昔、カラオケで歌っていたら、この曲を知らない友人が間奏中に「めちゃくちゃカッコイイ曲じゃん、誰の曲?」と聞いてきましたね。刺さる人には刺さる楽曲です。

Acquiesce

アクイースと読みます。コンピレーションアルバムの「The Masterplan」の1曲目の楽曲です。兄弟2人で歌う楽曲です。シンプルかつすさまじい熱量、聴きやすさを兼ねそえています。サビはリアムにはキーが高いと、ノエルが歌うことになったそう。

The Masterplan

ノエルが歌う楽曲です。ノエルのソングライティングの中でも、最高峰のものを持っていると思います。アンプラグドライヴで僕はこの曲を知ったのですが、その衝撃は今も鮮明に残っています。ちなみにそのアンプラグドライヴはリアムは出たくないと、ノエルが全ボーカルを歌っていました。

My Big Mouth

サードアルバムからの楽曲です。マニアックな選曲かもですがこの曲は本当に素晴らしいと思います。特にサビのリアムのボーカルとメロディーラインは形容しがたい高揚感を感じることが出来ると思います。そう、これがロックン・ロールだと。

Lyla

6thアルバムからの楽曲です。当時、このアルバムが発売されたころ、僕はオアシスから離れ、あまりオアシスに興味を感じなくなっていました。しかしCMでこのアルバムに収録されている「Lyla」に衝撃を受けました。この極太なロックは一体何だと。そしてオアシスにしか出せないものが、この楽曲には宿っている、そう感じました。

Let There Be Love

6thアルバムからもう1曲。この楽曲は前述の「Acquiesce」と同じく兄弟2人で歌っています。まさしく愛に包まれている楽曲かと。個人的にノエルが歌うパートが涙腺がゆるくなってしまいます。milet(ミレイ)もカバーした楽曲です。この楽曲が再結成ライヴで演奏されたら泣くかもしれません。

いかがだったでしょうか

超有名な楽曲よりちょっとだけマイナーな選曲をしたつもりですが、いかがだったでしょうか?この記事を読み、少しでもオアシスの再結成ライヴに興味を持たれたら、幸いです。はたして再結成ライヴ、どのくらいの話題になるでしょうか?ロックの、音楽の活性化に貢献することは間違いないでしょうが、とにかく成功を祈るばかりです。頼むから兄弟ゲンカはしないでくれ。それでは今回も読んでいただきありがとうございました!(2025年6月25日時点)

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