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2025/5/10:フリーペーパーvol.110発刊!

一生聴ける洋楽楽曲10選!

僕が昔から聴いている大好きな洋楽

今回は僕の音楽ライフの総括をしてみたいと思います。コア過ぎず、あくまで皆さんと感覚を共有出来る記事にしたいと思っております。

洋楽楽曲を10曲、僕なりに厳選しました。結果、結構有名な楽曲たちにまとまりました。以前、記事に紹介した楽曲は省いて、改めて選出しております。この記事を読んで、少しでも皆さんの音楽ライフの充実に貢献出来れば幸いです。それでは行ってみましょう!

R.E.M「Imitation Of Life」

まずはアメリカ合衆国のバンド、R.E.Mです。「世界で最も重要なロックバンド」と紹介されることが多いです。今回は「Imitation Of Life」を紹介させていただきました。彼らは名曲ばかりのモンスターバンドでして、ほかにも素晴らしい楽曲が多いのですが、まずはポップなこの楽曲を聴いていただきたく、選出しました。リリースが2001年でして当時、日本でもヒットした記憶があります。イントロから心を持っていかれる、そんな素敵な楽曲です。

スマッシング・パンプキンズ 「1979」

アメリカ合衆国のバンド、スマッシング・パンプキンズは「スマパン」の愛称で日本でも大変人気がありました。90年代を代表するバンドです。オルタナティブ・ロックバンドとして幅広く認知されています。彼らも名曲が多いバンドですが、今回は「1979」です。この楽曲はとてもロマンティックな構成で、聴く人に憧憬や懐かしさを想起させてくれるものとなっております。楽曲の展開が素晴らしいので是非とも聴いていただきたいです。

ソニック・ユース 「Radical Adults Lick Godhead Style」

こちらもアメリカ合衆国のバンド、ソニック・ユースです。非常に実験的なアルバムを量産してきたバンドで芸術性が高いところがポイントです。どうやったらこんな音が出せるんだろうと、僕もギターを弾くので、興味深いバンドです。憧れの存在です、僕にとって。今回、この楽曲を選出しましたが、決め手は、最初聴いたときのインパクトがいまだに忘れられない、というところです。リリースが2002年なのですが、この楽曲はまさに、僕の中でソニック・ユースの最高傑作なのです。

U2 「Where The Streets Have No Name」

アイルランドのロックバンドです。この楽曲は言わずもがなですね。超名盤「ヨシュア・トゥリー」のオープニング・トラックです。この楽曲は、昔、僕が精神病院の閉鎖病棟に入院していた時に、本当に長いこと、音楽が聴けなかった時期がありまして、友人になった患者さんに、CDプレーヤーとヨシュア・トゥリーをちょこっと貸していただき、ベッドの上で、この楽曲を聴いた時に、涙と鳥肌が止まらなかった思い出がありまして。本当に人生を救われた楽曲ですね。

ザ・ヴァーヴ 「Bitter Sweet Symphony」

イギリスのロックバンドです。この楽曲は何といっても、インパクト大のMVを観ていただきたいです。そして楽曲の壮大さや力強さを感じていただきたい。ストリングスの強みを最大限に活かしたイントロダクション、ヴォーカル、リチャード・アシュクロフトの普遍的な、人の心に響く歌声、イギリスで大ヒット、そりゃあします。まさしく90年代の最高のアンセムの中の1曲でしょう。ぜひ聴いていただきたい!

ザ・キュアー 「Why Can’t I Be You?」

イギリスのロックバンドです。この楽曲のギター演奏がとても素晴らしいのと、サウンドプロダクションが聴いてて癖になる、そしてヴォーカル、ロバート・スミスの何とも言えない不思議な魅力がつまった楽曲なので選出させていただきました。20代の頃、聴きまくっていたザ・キュアー。思い出補正無しで今聴いても、新鮮な感覚で聴けます。80年代のイギリスシーンを代表するバンドですが現役バリバリです。

アレステッド・ディベロップメント 「Fishin’ 4 Religion」

アメリカ合衆国のヒップホップ・グループです。僕はあまりヒップホップは聴かないのですが、アレステッド・ディベロップメントのアルバム、「3 Years, 5 Months and 2 Days in the Life Of…」は好んでよく聴きます。中でも、「Fishin’4 Religion」はいつ聴いても気持ちを高揚させてくれるので、大好きな楽曲です。ヒップホップのいいとこどりなこの楽曲、是非とも紹介したく選出させていただきました。ためしに一度、聴いてみてください、飛びますよ。

ザ・フレーミング・リップス 「Race for the Prize」

アメリカ合衆国のロックバンドです。昔、会社の上司に教えていただいたバンドで、この楽曲はすぐとりこになりました。祝祭感あふれる楽曲で、心がハッピーになります。当時20代の頃聴き始め、いつかこういう楽曲を自分も作りたいと思ったものです。楽し気でハッピーな楽曲なのに、なぜか泣きたくなる・・・最高じゃないですか!この手の楽曲に本当に弱いんです、僕は。

ニルヴァーナ 「You Know You’re Right」

アメリカ合衆国のロックバンドです。ヴォーカル、カート・コバーンは27歳で亡くなってしまうのですが、バンドとして最後にレコーディングした楽曲です。解散した1994年から8年後の2002年にリリースされました。最初に聴いたときの、楽曲のクオリティの高さ、そしてその完成度が余計に、カート・コバーンの不在を強調させるものと感じられ、あまりにも空虚な感覚がぬぐえませんでした。それは今でもこの楽曲を聴くとよみがえる感覚です。カート・コバーンの生前に発表されておくべき楽曲だったと、悔しさがつのります。

ピクシーズ 「Debaser」

アメリカ合衆国のロックバンドです。この楽曲は、未熟な僕の音楽ライフの中で、ベストトラックです。TOP1です。この楽曲には全てが詰まっていると思っております。ロックにおける情熱、狂気、POPさ、切なさ、劣等感、ジリ貧に追い込まれた人間のもがき、その力たるは何者も介入出来ない、まさしくロックの1つの完成形だと僕は思います。ヴォーカル、ブラック・フランシスの行き場のない絶叫がすこぶる気持ち良く清々しささえ感じられます。そしてベースのキム・ディールのコーラスがまた良いんです。まさに奇跡の1曲!!

いかがだったでしょうか

洋楽楽曲10選ということで書かせていただきました。10代から洋楽を聴き始め、現在、40代ですが、好みは一貫として上記のような楽曲たちです。年を取ると激しい音楽は聴けなくなるらしいのですが、いまだに激しいロックも大好きですし、そこらへんは僕は幸せな耳なのでしょう。前述したように、以前記事にした楽曲は10選から省いていますので、TOP10ではないのですが、まあまとまった記事になったかなと思います。読んでくださる皆さんのお耳汚しにならなければ幸いですが、この10選のアーティストたちは自信をもって最高の連中だと言えるので、あまり心配はしていません。書いてて楽しい記事でした。ひとまず僕の音楽ライフの総括になったと思います。皆さんのより一層充実した音楽ライフを心から願います。それでは今回も読んでいただきありがとうございました!(2025年4月12日時点)

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