11月8日〜11月14日の1週間、渋谷発の「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」が渋谷ヒカリエ8階で開催されました。
超福祉とは
福祉にまつわる人を同情ではなく背が高いか低いかの違いくらいで、
そこからさらにとびぬけていこうというそのくらいの気持ち
と、既存の考えにとらわれない事を示した造語です。
イベントにはさまざまな展示や講演会、催し物が行われました。
展示物には「電動義手」やアスリート用の「義足」、声を文字で届けてくれるIot技術を使われた「BOCCO」などが展示されています。
画像引用:Finch
画像引用:Xiborg
画像引用:BOCCO
イベントを企画したピープルデザイン研究所の須藤シンジさんのおすすめは
「オンテナ」という機器は必見です。
とのことです。
このオンテナはHIFUMIYO TIMESでもご紹介しています。
公演には映画「つむぐもの」で有名な犬童監督やリオパラリンピック、ウィルチェアーラグビーの日本代表キャプテン池 透暢など他にも多くの人が公演に訪れました。
体験では「HADOカート」「車椅子DanceGame」「Carry Otto」など人と機械が融合した「人機一体」新しいスポーツが開催されています。
超福祉というだけ、中身も濃ゆく今まで見たことのないイベントで障がいなど関係なくいろいろな人が楽しめます。
今回、わたしは行くことができませんでしたが、次回は行ってみたいと思います。
この展覧会では障害者をはじめとするLGBTや外国人、高齢者などマイノリティや福祉に対する「意識のバリア」を取り除くことを目的に開催されています。
2020年にオリンピック・パラリンピックが日本で開催されますが、このイベントに参加するとあなたの見える景色が変わるかもしれません。
http://www.j-wave.co.jp/original/others/index.html
via:OTHERS
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/
http://getnews.jp/archives/1553789
via:ガジェット通信
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