ほのぼの気分でストレス解消
皆さんは、日常系アニメを見たことはありますか?
近年、放送&配信されるアニメにはファンタジー、SF、アクション、ホラー、ラブコメといった様々なジャンルがあります。数多くのジャンルの中でも、ほっこり癒される日常を描いた「日常系アニメ」は、どの世代にも人気の高い作品です。
日常系アニメの中には、女の子達のほのぼのとしたゆるいストーリーに癒される「けいおん!」や「らき☆すた」、「ご注文はうさぎですか?」などの王道作品や自然やアウトドアをテーマにした「ゆる△キャン」や「ヤマノススメ」といった作品があります。
日常系アニメの特徴
日常系アニメの特徴として、主に3つあります。
1.ごく普通のキャラクターのごく普通の日常を描く。
2.様々な性格の美少女キャラクターが登場する。
3.ストーリー性が薄く、盛り上がりにくい。
日常系アニメの魅力
1.短いエピソード・ネタの繰り返し
4コママンガ原作の作品がほとんど
日常的な会話やボケとツッコミ
2.問題や葛藤がほとんどない
けんかなどが起きても、ごく些細なこと
日常系アニメは、2000年代後半頃にアニメファンの中でブームを巻き起こしました。それから、毎年のように話題作が生まれ、作品の舞台となった場所を実際に訪れる「聖地巡礼」も流行るなど、常に視聴者の注目を集めています!
そこで、オススメの日常系アニメにはどのような作品があるのか紹介します。
日常系アニメ オススメ 5選‼
日常
妄想がふくらみがちな夢見る女子高生「ゆっこ」こと相生祐子の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱいあります。
時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議で微妙にシュールな「日常」は始まります。
一方、「はかせ」と「なの」、しゃべる猫「阪本(さん)」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。
のんのんびより
全校生徒たった5人の「旭丘分校」。 雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里でまったり過ごす少女たち。 山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり…。 彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。
ゆるキャン△
主人公・志摩リンは、「一人キャンプ=ソロキャン」が趣味の女子高生。11月の寒空にもかかわらず、自転車を走らせて今日は本栖湖でソロキャン。冬のキャンプ場はリンの貸し切り状態だけど、なぜか外のベンチでずっと眠りこけている女の子が……。その子の名前は各務原なでしこ。山梨に引っ越したばかりで、千円札の絵にもなっている富士山を見に来たらしい。ひょんな出会いをきっかけに、二人は夜の本栖湖で一緒に過ごすことに……。
ご注文はうさぎですか?
この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。
ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロ、チノの同級生マヤとメグといった全方位的なかわいさの登場人物たちに、ラビットハウスはすべてがかわいい !
ひなこのーと
桜木ひな子は口下手で人と話すことが苦手な女の子。
人前に出るとかかしのように固まってしまう自分を変えるため、憧れの演劇部がある高校への進学をきっかけに田舎から出てきたひな子は、下宿先のひととせ荘へとやってくる。
そこには本と食べることが大好きなくいな、年上だけど小さくて料理上手な真雪、無口でスタイル抜群の大家さんの千秋たちが住んでいて…。
少し変わっているけど、とっても魅力的なひととせ荘の住人たちと元かかし少女が繰り広げる可愛くて楽しい演劇コメディが今、幕を開ける!
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか?
現実に起こる何気ないシーンに思わずクスッと笑えたり、キャラクター同士のほっこりとしたやり取りで癒される日常系アニメ。
いつもの生活に「疲れたな」とストレスを感じた時、また、手軽に癒しを求めたい時はぜひ、日常系アニメを観て、思う存分リフレッシュしてストレスフリーな日常を楽しみませんか?