今年は悠々と春を楽しみたい!
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の終了から10か月以上が過ぎました。個人的に去年はまだまだ緊張感の中の外出で思うように春を満喫できませんでした。
窮屈な去年でしたが、今年は少し足を伸ばして鹿児島県内のスポットを巡ってみたいなと思ってぷち旅の計画中です。
今回はそんな春を満喫できる鹿児島県内のスポットをいくつか紹介して行こうと思います。
ざっくり
鹿児島市下福元町「慈眼寺公園」
鹿児島市下福元町にある慈眼寺公園。
慈眼寺公園といえば夏はそうめん流しで有名ですが、秋はコスモス畑、春はネモフィラ畑で有名なんだそう。
毎年3月下旬ごろから4月の上旬がネモフィラの見頃となっているようです。
そして3月中旬からそうめん流しも開始されるそうなので、ネモフィラを見に行った帰りにそうめん流しまで楽しめます!
鹿児島市吉野町「吉野公園」
鹿児島の桜の名所といえば、吉野公園も有名です。
毎年、満開の桜にツツジときれいな花を同時に楽しむことができます。
桜の見頃は3月下旬から4月上旬まで。ツツジの見頃は4月から5月上旬までです。
週末は大勢の花見客が予想されるので、早めの場所取りが必須です!
鹿児島県串木野市「観音ヶ池市民の森」
鹿児島県串木野市にある「観音ヶ池市民の森」。
観音ヶ池市民の森は、鹿児島県推奨の「森林浴の森」70選ひとつと言われています。
春には1000本以上のソメイヨシノが開花。3月下旬から4月上旬までが桜の見頃だそうです。
午後10時までライトアップもされているそうなので、とても絶景な夜桜を楽しめます。
そして、観音ヶ池市民の森では「さくら饅頭」も有名です。
ピンク色で可愛らしいお饅頭の中身は桜餡。綺麗な桜を見ながら、美味しいさくら饅頭を頬張る・・・まさに花より団子状態になりそうですね。
鹿児島県伊佐市「曽木の滝公園」
鹿児島県伊佐市にある「曽木の滝公園」。
「東洋のナイアガラ」として有名な観光スポットとなっています。
大口盆地の中央を川内川とその支流が流れており、市の南西部で一大瀑布「曽木の滝」となって鶴田ダムへとそそいでいます。滝幅210メートル、高さ12メートルもあります。
また曽木の滝公園は桜の名所としても有名で、3月下旬から4月上旬まで満開の桜と曽木の滝を同時に楽しむことができます。
鹿児島県鹿屋市「かのやばら園」
鹿児島県鹿屋市にある「かのやばら園」。
今年は4月27日(土)から6月2日(日)まで「かのやばら祭り」が開催されるとのことです。
100万本のバラが園内に咲き誇ります!つるバラの開花もこの時期だけなので多種多様なバラが楽しめます!
昨年5月下旬にかのやばら園祭りに十数年ぶりに足を運んでみました。
バラもとても綺麗で匂いもとてもよく、一日中ここにいたいなと思いました。
そして少し離れた場所にあるかのやばら園・霧島ヶ丘公園の一面に咲くひまわり畑の綺麗さに圧倒され、本来の目的であるバラよりひまわりに興奮しまいました(笑)
その他には、とても綺麗な紫陽花などを見て心が浄化されました。
鹿児島県指宿市「フラワーパークかごしま」
鹿児島県指宿市にある「フラワーパークかごしま」。
広大な敷地面積にはたくさんの花が並んでいます。
ポピーやハヤトミツバツツジ、チューリップ、ギョキュウバイ、パンジーなど春の見頃の花がたくさんあるようです。
3月24日(日)には「ポピー花摘み」というイベントも開催されるそうなのでフラワーパークで1日中春を満喫できます!
鹿児島県内の絶景スポットがたくさん
意外と鹿児島にも絶景スポットはたくさんあります。私も記事を書いてるうちに、早く綺麗な花を見たくてウズウズしてしまいます(笑)
3月4月5月と気候もよく暖かい日に絶景スポットに綺麗な花を見て回る、そんな贅沢なリフレッシュ休暇を過ごしてみてはいかがでしょうか。