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2023/12/10:フリーペーパーvol.93発刊!

誰でも簡単に行える自転車の手入れ方法

難しく思われがちな自転車の手入れ

みなさんは自転車の手入れ方法が分からず、手間取った経験はないでしょうか?

自転車は放っておくと土や砂、雨水が付いてサビが発生し、時が経つにつれて汚れて見栄えも悪くなります。さらにはペダルが重たくなるなど、性能が落ちて扱いにくくなっていきます。

それを防ぐために手入れを行おうとしても、方法が分からなければ効果を実感しにくいもの。

そこで今回は、簡単にできる自転車の手入れ方法についてお伝えします。

用意するもの

用意するものは、以下のとおりです。

・油さし
・ぞうきん
・空気入れ
・サビ落とし

自転車の汚れを落とす

まず、自転車の手入れの最初として、自転車全体の汚れを落とていきます。

自転車が汚れる原因は、水たまりや濡れた土・砂の上を走って泥水が跳ねるからです。さらに自転車に付いた雨水を放っておくことでサビを発生させてしまいます。

土や砂などの汚れを落とす

ぞうきんに洗剤をつけて、こびり着いた土や砂などの汚れを拭き取っていきます。洗剤の種類としては、中性洗剤が良いです。アルコールやシンナーなどの強力な洗剤は、塗装も落としてしまうからです。

サビを落とす

自転車で結構目立つ「サビ」。土や砂の汚れはそれほど目立ちませんが、サビは有るか無いかで「この自転車は綺麗だな」「この自転車は汚いなぁ」と見栄えに差が生まれます。

ザビを落とす方法としては、サビの部分に「サビ落とし」を付けて一定時間放置。その後、歯ブラシなどの柔らかいブラシで何回も擦ってサビをある程度落とし、ぞうきんで拭き取ります。

サビをすべて落とすには金属を削らないと取れないので、これ以上落ちないと思ったら諦めましょう。

サビが落ちないからといって、金属ブラシやヤスリなどの金属を削る道具で削るのはよくありません。塗装やサビ止めのコーティングを剥がしてしまい、またすぐにサビが発生してしまいます。

私も、ヤスリであちこちのサビを削ってしまい、自転車をサビだらけにさせたことがありました。後の祭りですね。

サビをどうにかしたいのであれば、サビ落としと柔らかいブラシでサビをある程度落とし、その上に「サビ止め」を塗って乾かし、さらにその上に周りと同じ色の塗料を塗ります。サビ止めや塗料はホームセンターで安く売られているので、お買い得です。

油をさす

油をさす箇所は、ペダルやチェーンなど稼働する付け根部分です。油をさすことで、ペダルをこぐのが軽くなるなど自転車の運転がスムーズになります。油をさす箇所は以下のとおりです。

・チェーン全体
・後輪にあるギア部分
・ブレーキレバーの付け根
・ベルの中
・前ブレーキや後ブレーキの稼働部分
・ペダルの付け根
・スタンドの稼働部分

稼働部分に油を差した後は、自転車を運転しながら前後輪のブレーキを何回もかけたり、ベルを鳴らしたり、変速ギアを何回も切り替えたりして、差した油を全体に循環させます。

その後、自転車全体を空拭きして、全ての油を拭き取ります。油が付いた箇所は土や砂がこびり付いて油汚れとなり、汚れが落ちにくくなります。油は稼働部分の隙間に入っていればよいので、表面に付いた油はすべて拭き取りましょう。

油を差したらいけない箇所があります。それは、前ブレーキのゴム部分とそのゴムが当たる車輪部分、後輪にある後方ブレーキの中です。簡単に言えば、ブレーキがかかる部分ですね。そこに油を付けるとブレーキが効かなくなるので注意が必要です。

私がオススメする油さしは、プラスチックの容器に入った油の出る部分が細長く尖っているもの。少しだけドロドロしているので乾きにくく、広範囲に飛ばないので他の箇所に付きにくい特徴があります。

私は、クレ556などのスプレータイプの油を使っていましたが、やはり周りに油が散ってしまいますね。それに乾くのが早く、1ヶ月もせずにペダルが重くなってきました。

タイヤに空気を入れる

タイヤに空気を入れる量ですが、タイヤをギュッと押してわずかにたわむ程度が良いです。

空気が少なすぎると、自転車をこぐのが重たくなります。空気を入れすぎると、タイヤが硬くなって少しの段差でかなりの揺れが発生してしまい、ひどい時はタイヤの中のチューブを破裂させてしまいます。

パンク修理済みのタイヤ内のチューブは、空気を多く入れすぎることでまたパンクする可能性があります。私も、空気を入れすぎてパンクさせてしまった経験がありました。

あとがき

自分の自転車が汚いと思って、いざ手入れをしてみても、油汚れやサビがなかなか取れず、自分の思い通りにならずに苦労するもの。

この記事で、大まかな流れや手入れの範囲を把握できたのではないかと思います。

初めての方には難しいと思いますが、何回も回数を重ねることでコツが分かり、経験を積むことでかなりうまくなりますので、自分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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