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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

今もなお昭和ポップスがアツイ!全世界で大注目されている韓国の音楽P「Night Tempo」

若者の間で昭和ポップスが注目されている今

最近、巷では『平成レトロ』というものが流行っています。

『明治モダン』『大正ロマン』『昭和レトロ』ときたら『平成ポップ』が絶対ゴロがいいなと考えているさくらももえです。

今回は、話の流れで平成かと思いきや、いつものお決まり昭和の歌謡曲やポップス曲の魅力、そして今大注目の韓国の音楽プロデューサー『Night Tempo(ナイトテンポ)』さんについてお話していこうと思います。

最新ミュージックのイントロ問題

ここ最近のトップミュージックといえば、『YOASOBI』『Vaundy』『Mr.GREEN APPLE』などのアーティストがトップを占めています。

ちょっとした疑問ですが『なぜ令和の曲はイントロがないのか』問題。
これじゃイントロドンすらもできないです。イントロ流れて盛り上がるなんてこともないんだろうなと思ってしまいます。

しかし、昭和の歌謡曲やポップスというものはイントロが重要になってきます。
ライブやカラオケなどで、曲のイントロが流れた瞬間の『うぉ〜!』という会場のどよめきや周りの人の盛り上がりなどが最高潮になるのが見てて堪らないです!

国内外でも話題の”シティポップ”

最近巷で話題のシティポップと言われる音楽シーン。日本だけではなく、国内外でも注目されています。

日本のシティポップの代表的なアーティストは山下達郎や竹内まりや、角松敏生、杏里など名だたるアーティストがおり、あの頃憧れていた都会を思わせるような心地いいサウンドが特徴です。

このシティポップブームの火付け役が、今回紹介する音楽プロデューサーのNight Tempoなのです。

NightTempo(ナイトテンポ)とは何者!?

NightTempoは韓国の音楽プロデューサー兼DJアーティスト。
竹内まりやさんの「プラスティック・ラブ」のリエディットしたYou Tube動画がヒットし、一躍話題の人となります。

TBS系「マツコの知らない世界」では「80’s Japanese POPSの 世界 」と題してNightTempoがマツコ・デラックスへ80年代の日本の音楽についてプレゼンテーションをしました。

NightTempoは今ではSKE48へ楽曲を提供していたり、早見優や小泉今日子など有名アーティストともコラボしています。

そして市川美織、矢川葵を率いるレトロポップユニット『FANCY LABO』を2023年に結成。
NEWシングル「Flash Light」「Trouble Maker」(両A面のアナログシングル)を7インチシングルレコードにて2023年11月08日に発売決定!現在予約販売中です。

そして、今年の10月11日から『Night Tempo(ft,FANCY LABO)』と題して東京、大阪、名古屋、北九州の4箇所にて日本ツアーが開催され大盛況だったようです。

また2023年11月4日(土)日比谷野外音楽堂にて『日比谷野音100周年J-WAVE&Night Tempo present ザ・ナイトテン4』が開催され、これもまた大盛況だったようです!出演ゲストは、早見優、松本伊代、渡辺満里奈、野宮真貴、FANCY LABO、司会には亀田誠治と豪華なゲストが出演しました。

 

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(NightTempoのインスタ引用)

私が考えるNightTempoの魅力とは、どんなに渋い曲でもかっこよくなってしまうのがNightTempoの魅力でもあります。

例えば、細川たかしさんの北酒場という曲。これが Night Tempoの手にかかればとんでもなくかっこよくなり、盛り上がる曲になるのです。最初に北酒場を聴いた時は、あまりのかっこよさに大興奮!NightTempoに魅了されたきっかけでもありました。

 

たくさんの音楽市場がある中でなぜ日本の昭和ポップスがブームなのか

このHIFUMIYO TIMESでは何度も耳が痛いほど私は言っていますが、
『昭和の世代に生まれていない平成生まれが”新鮮な気持ちになれる音楽” そして、昭和生まれが“懐かしい青春時代を思い出させる音楽”それが昭和ポップス』なのです。

最近の若い人は昭和ポップスを聴いて「エモい」というでしょうけど、エモいの言葉では片付けられないぐらい昭和ポップスには魅力がたくさん詰まっています。

シンセサイザーを使った曲やエレクトロニック、サックスやトランペットなどを使った曲が印象的な曲がたくさんあります。

シンセサイザー=YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)のイメージが強い私ですが、YMOのテクノサウンドの魅力に1年前に気づき、新たなサウンドにハマってしまった私でした。(これ以上語ると長くなるので以下省略)

「もう二度とこれ以上素敵な作品はないだろう。というか現代では真似できないような気がする」と思いながら私は様々な昭和ポップスを聴いています。

新しいと懐かしいが融合する音楽”昭和ポップス”

若い人たちには”新しい音楽”であり、そして昭和を生きてきた人には”懐かしい音楽”でもある昭和ポップス。

あの頃聴いていた昭和ポップスだったり、親世代が聴いていたであろうお気に入りの昭和ポップスをぜひもう一度聴いてみてはいかがでしょうか。

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