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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

新進気鋭のアーティスト、TOMOOの魅力

Spotifyによる2023年に活躍を期待するアーティスト、「RADAR:Early Noise 2023」に選出

「Early Noise」は2017年より日本で始まり、これまでにあいみょん、Official髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundy、羊文学、にしな、などが新進アーティストとして選出され、これらのアーティストの活躍は皆さんもご存知の通りだと思います。2021年からは「RADAR:Early Noise」に名称を改めました。今回は「RADAR:Early Noise 2023」に選出されたアーティストのTOMOOにスポットを当てていきたいと思います。

TOMOO(トモオ)は1995年6月28日生まれの27歳の女性シンガーソングライターです。演奏はピアノを使います。圧倒的な声、みずみずしい感情表現、ソングライティングも素晴らしく、これからが期待のアーティストです。

TOMOOの楽曲

僕が1番目に聴いたTOMOOの楽曲は「Cinderella」です。

優しげなピアノのイントロに始まり、TOMOOの歌声が切なさをこれでもかと表現します。感動的なメロデイに心奪われます。素晴らしいバラード!
すぐに虜になりました。ファンの間でも人気があるこの曲、非常に可能性を感じました。これからの日本のポップミュージックを席巻するのではないかと。

それからはTOMOOの楽曲ばかり聴いている最近です。他にも「Ginger」や「オセロ」が人気の楽曲です。

どの曲もすごく聴きやすく、TOMOOの感情が心にスッと入ってくる感覚があります。ピアノともすごく相性が良い声を持っています。
一日中、聴いているのですが、全く耳が疲れません。どこか懐かしい部分も楽曲にあり、J-POPの源流を感じさせてもくれます。TOMOOの楽曲、全て良いです、本当に。是非とも聴いていただきたいと思います。

僕がオススメしたいTOMOOの楽曲

「ロマンスをこえよう」

TOMOOの優し気な声がとても魅力的な楽曲です。おそらく笑顔で歌っているものを録音したのだと思います。人は口角を上げて歌うと優しい印象の声になるので。でも笑顔で歌うのってすごく難しいです。TOMOOの実力をうかがい知れます。

「泳げない」

この動画は弾き語りで、ピアノを演奏しています。歌いながらのこのピアノ演奏は凄まじい。これほど感情を揺さぶられる楽曲を聴けるのは幸せでしかないですね。未来への希望を感じさせてくれる楽曲です。100点満点の圧巻のパフォーマンスです。

いかがだったでしょうか

最近は女性ボーカルが耳に心地よく、いかに女性が日本のミュージック・シーンをリードしているかを実感しています。日本語の歌詞を大切にしているアーティストはやはり素晴らしいです。日本語ロックの可能性は、かの「はっぴぃえんど」から始まったわけですが、最新のアーティストまでその心は受け継がれている、その事実が感動的ですね。想いは絶えないです。
それでは読んでいただきありがとうございました!(2023年4月14日時点)

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