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パラリンピック『WHO I AM』水泳 ダニエル・ディアス選手

WOWOWで放送されているパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』。IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWの共同プロジェクトで、東京パラリンピック大会が開催される2020年まで5年間にわたり放送されることで注目を浴びている。

世界最高峰のパラアスリートたちに迫るスポーツドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』の記念すべき第1回は、10/24(月)深夜・10/25(火)深夜2:00に放送の、水泳(ブラジル)「ダニエル・ディアス」選手だ。

先天性の四肢奇形を持つダニエル・ディアス選手の生い立ちと、16歳で水泳を始めてから、そしてパラリンピック出場選手に選ばれるまでの勇姿に心を打たれた方も多いのではないだろうか。

ここでは、そんな『WHO I AM』ダニエル・ディアス選手についての評価をご紹介したい。

ダニエル・ディアス選手は、ロンドン大会で6個の金メダルを獲得したブラジルのヒーローのひとり。両手と右ひざから先を欠損している状態で生まれた。
16歳の時、ブラジルの競泳選手・クロドアルド・シルバが2004年アテネパラリンピックに出場しているのを見て、水泳を始めて以来、すぐにその頭角を表した。

彼の母は、妊娠中から「手足が無い状態」と医師から宣告されてもなお、「この子は完璧だ」と信じてやまなかったという。

HIFUMIYO TIMESでは、このパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』に登場する選手たちについて引き続き取材を行っていきたい。いずれも障害者という枠を超えた、人間の精神の物語だ。

今回のダニエル・ディアス選手について、まだご存知でない方は是非次の記事を読んでみてほしい。

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パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM

10月22日(土)スタート(全8回)WOWOW プライム・毎週土曜よる9:00

via:IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM

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