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Miliの電子音楽の世界

YouTubeから流れた幻想的なゲーム音楽

最近、ユーチューブで何度も聴いてしまうバンドがいる。その名は「 Mili(ミリー)」という。

Miliはアジア系のバンドで、『世界基準の音楽制作集団』を掲げ、クラシックを基盤にしながら活動。その幻想的な韻律を主軸として奏でるその世界観はジブリ音楽を思わせる。

バンドは、ボーカルの中国系カナダ人Cassie Wei(momocashew)」さん、ギターの日本人Yamato Kasai」さん、ベースの日本人Yukihito Mimoto」さん、ドラムの日本人Shota Yoshida」さん、イラストレーターの日本人AO FUJIMORI」さんで構成され、ゲーム音楽の世界は唯一無二の存在感がある。

アジアを中心とした国際色豊かな楽曲は、多国籍なノスタルジーを感じさせる楽曲には時にはシックで、キュートで、聴くものを驚かせる。

歌詞は主に英語が多く、時折、韓国語や中国語、日本語が入る。実際、ジブリ音楽好きな私がたまたま、YouTubeで流れてきたMillの楽曲を聴いたとき、思わずその独特なメロディに見入ってしまった。

そんなMiliの曲の中から個人的に気に入った楽曲を紹介する。

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Miliの楽曲の第一弾となった、記念すべき楽曲。リズム感のある音程に仮想空間を漂う僕の非情な願いが、そのメロディーごとに感化されるように聞こえた。一度聴いたら忘れられない旋律に私は一瞬で虜になった。

カバー曲も多数あり、仮想空間で漂うネット民の聴衆をその音楽の海(=電子音楽)に誘う楽曲。

RTRT

イントロがまず、すごい。

歌詞の意味は「レトルト」という意味で、すぐにその電子音楽に心を突き動かされる。この楽曲もMillを知ってからすぐに夢中になった曲の一つだ。

中華風な音楽に詩的な歌詞がよく似合う。何か、ダンスをしてみたくなるようなリズム感にたちまち虜になった。

Ga1ahad and Scientific Witchery

「これぞ、神曲!」と言える歌。残酷なグリム童話の面影を辿るような楽曲についつい、一目惚れをした。そう思った人も多いのだろう。

Miliの楽曲の中では有数の再生回数を誇る。ロマンチックな旋律が好きな人、童話や神話が好きな人、何より電子音楽が好きな人、オールジャンルが好きな方もぜひ聴いてみるといい曲。

Paper Bouquet / “処刑少女の生きる道(バージンロード)

日本のライトノベルのアニメ化曲。一度聴いたら癖になる幻想的な楽曲。Millの曲の特徴を思う存分、発揮したような楽曲。Miliの歌詞はとても文学的だ。

まるで、デガダンスの時代の詩人のような歌詞がこの歌でも散りばめられている。

Bento Box Bivouac

物静かな午後の山間のような楽曲しっとりしたメロディが日々の疲れを癒してくれるような曲調に惚れ込んだ。

イントロもいいし、長い間疲れた身体と心を癒してくれるような曲調に私も何度この曲を聴いたことだろう。

Dandelion Girls, Dandelion Boys

個人的にはMiliの中では一番好きな楽曲。

この楽曲がYouTubeで公開されてすぐにウクライナで戦争が起こり、他人事ではない歌詞に私はつい、涙を流してしまった。詩情あふれる故郷への思い、平和への祈りに何度も魅入られてしまう。

タイトルにある、たんぽぽのように健気に咲く春の花はウクライナでもまた、春になると咲くのだろうか。

一刻も早く戦争が終わってほしい。この曲にはそんな願いが込められているような気がするのだ。

最後に

Miliの個人的に気に入っている楽曲を紹介してもらったが、まだまだ、Millの曲には素敵な歌がたくさんある。

この機会にYouTubeでMillの曲を検索し、新たな電子音楽の世界へ誘ってみるのもいいと思う。

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