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X JAPAN、LUNA SEA、GLAY集結のヴィジュアルフェス!バリアフリー報告☆

ヴィジュアルジャパンフェス

10月14〜16日の3日間、千葉・幕張メッセ9・10・11ホールにて日本最大級のヴィジュアルフェス「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」が開催されました。

行きたい!と、前回ここHIFUMIYO TIMESでも書かせて頂きましたが、幸運にもチケットを取ることができ、私も15日の1日間だけ参加してきました☆

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いつも、ライブなどに行く時は事前に「車いすで行きます」ということを主催者側に連絡するので、チケットが届いた段階で、今回もキチンと連絡を入れたのですが、「後日HP上で専用の連絡先をアップしますので…」と言われ、当日までHPをチェックしていましたが、車いすでの来場専用の連絡先はアップされませんでした(;^ω^)

このフェス、X JAPANのYOSHIKIが発起人ということで、もしやこれもYOSHIKIイズムなのか?!

と、勝手に思っています(笑)

いろんな詳細が分からないまま当日を迎えましたが、その場その場に居たスタッフの方たちが丁寧に教えて下さり、無事にライブを楽しむ事ができました☆

車いすユーザーとして特別だったことは、健常者との出入り口が違ったことです。

2〜3人ほど警備員が立っている裏口のようなところから、チケットと引き換えのリストバンドを見せて出入りしました。

心配していた車いす席はステージの両端にあり、肉眼でアーティストの顔が分かるくらいの場所で、とても嬉しかったです!

ですが、一つ気になったのが車いす席の場所の確保が曖昧だったことです。

私は、子供を親に預けていて、見たいアーティストだけ見れたら良いと思い、合間合間で子供と合流しようという計画でした。

周りを見ると車いすの方はその場にずっと居るのですが、歩いている方(車いすスペースですが、妊婦さんやケガをしている方も一緒のスペースで見れます。)は席を離れる事が多く、椅子に荷物などを乗せて、いわば場所確保をしているように感じたので、私も自分の居た場所に椅子を置いてもらおうとスタッフにお願いすると、「場所確保は出来ない事になっていますので…」と言われました。

詳しく聞くと、ライブ初日に席のことで問題があったらしいのです。

ということで、付き添いか本人のどちらかが残るという形を取れば席確保が出来るということでした。

それでも、二人で出たかったということと、歩いている人達は椅子を残して出て行っていたので納得が出来ず、少し立場が上そうなスタッフに尋ねると同じ回答だったので「歩いている方たちは、席確保していますよね?」と言うと「分かりました。少しだけなら…」と承諾してくださり、自分の荷物を置いて出ることが出来ました。

これは、ワガママではないですよね?(;^ω^)

全員そのように管理してくださるなら納得行きましたが…。ちなみに実際イスを残して席確保していた人は3時間後に戻って来ていました(;^ω^)

もし来年も開催されるなら、というかしてほしい!!(笑)その時には、もう少しルールがあると動きやすいし、問題なども起きないではないかと思います。

それにしても素晴らしいフェスで大盛り上がりでした!是非来年も参戦したいと思います!

http://visual-japan.com

via:VISUAL JAPAN SUMMIT 2016

http://www.oricon.co.jp/news/2080043/full/

via:ORICON STYLE

http://www.jiji.com/jc/article?k=g160727&g=ent

via:jiji.com

 

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