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懐かしすぎる!11月任天堂から小型ファミコン復活!人気のゲームセンターCX体験をクラシックミニで

1983年7月15日に「ファミリーコンピュータ」(通称ファミコン)が産声を上げました。

当時はゲームセンターでしか遊べなかったゲームですが、自宅のテレビにファミコンを繋いでゲームができるというのは画期的なものでした。

値段は14,800円と、当時の子供達には手が出せないぐらい高い物で、子供たちはお父さんお母さんへおねだり攻撃が始まり「テストで良い点を取ったら買ってあげる」「クリスマスのプレゼント」として買ってもらったという方も多いのではないでしょうか?

画像引用:ギャザリー

瞬く間に大ヒットして、当時は「ファミコンブーム」とよばれるようになりました。

そして2016年の今年、ついに33年の時を超えて、11月10日に「ニンテンドークラシックミニ・ファミリーコンピュータ」が発売されることが決定しました!価格は5,980円(税別)。

ファミリーコンピュータを約60%ほど小さくして手のひらに乗るサイズで発売されます。デザインも当時のカラーと一緒。幼少期にファミコンで遊んでいた世代の方は「ほしい!!」「懐かしい!!」とゾクゾクしたのではないのでしょうか?(笑)

ファミコンを知らない若い世代の方にとっても、新たなゲームデバイスとして人気が出そうな予感です。

収録しているソフトは30タイトル、当時大人気だったソフトを集めているのだそうです!

収録タイトルは以下の通り。

  • 1983年、1984年発売:ドンキーコング、マリオブラザーズ、パックマン、エキサイトバイク
  • 1985年発売:バルーンファイト、アイスクライマー、ギャラガ、イー・アル・カンフー、スーパーマリオブラザーズ
  • 1986年発売:ゼルダの伝説、アトランチスの謎、グラディウス、魔界村、ソロモンの鍵
  • 1986年、1987年発売:メトロイド、悪魔城ドラキュラ、リンクの冒険、つっぱり大相撲
  • 1988年、1989年発売:スーパーマリオブラザーズ3、忍者龍剣伝、ロックマン2 Dr.ワイリーの謎、ダウンタウン熱血物語、ダブルドラゴンⅡ The Revenge
  • 1990年発売:スーパー魂斗羅、ファイナルファンタジーIII、ドクターマリオ、ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会
  • 1991年、1992年、1993年発売:マリオオープンゴルフ、スーパーマリオUSA、星のカービィ 夢の泉の物語

ファミコンユーザーの方にはどのタイトルも、1人でやり込んだり、友達や兄弟と一緒に遊んだものばかりなタイトルではないでしょうか。

中でも「スーパーマリオブラザーズ」はファミコンソフトNo.1の大ヒットを飛ばし、ここからマリオの名が全世界に広まりした。

すでに人気の理由は、何も昔懐かしいからだけではありません。現在放送されている「ゲームセンターCX」という番組で挑戦しているソフトもたくさん収録しているのです。

ゲームセンターCXという番組は…

ゲームセンターCX』(ゲームセンターシーエックス、GameCenter CX)は、フジテレビワンツーネクストフジテレビONEで放送されているゲームバラエティ番組である。2003年11月4日放送開始。”CX”はフジテレビコールサイン「JOCX-(D)TV」から。フジテレビとガスコイン・カンパニーの共同制作。初回放送は、隔週金曜日 0:00 – 1:00(木曜深夜)に放送されている。

画像引用:ゲームセンターCX

お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉さんが深夜枠で懐かしのゲームに挑む番組です(笑)。数々のクリア困難なレトロゲームに挑戦するといった内容。

ご覧になったことのある方はご存知かもしれません。ぶっちゃけ有野さんはゲームが下手で、何時間もかけて挑戦していたりします(笑)。ギブアップしたり、時にはミラクルプレイも飛び出しゲームをクリアするといった場面も登場し、見ている私たちがハラハラどきどき。

ゲームファンの方はもちろん、普段ゲームをしないという方にもゲームセンターCXの人気は高まってきています。

番組では、熊本震災チャリティーイベントなども行っていて、握手会やサイン会、ゲームソフトを寄付するといった活動もしているのです。

画像引用:ゲームセンターCX

画像引用:ゲームセンターCX

芸能人の中でも、SMAPの香取慎吾さんや演歌歌手の氷川きよしさんなど、他にも多くの方が大ファンだというゲームセンターCX。DVDやYouTubeでも観ることができるので、興味のある方はぜひ観てほしいと思います!

大物芸人さんと共演していると少し影に潜んでしまう有野さんですが、ゲームセンターCX有野課長となると大人気になるのです!武道館イベントでは7,000人の大観衆を集めたほど。

有野さんは、上記のタイトルの半分ほどに挑戦しており、この番組のファンの方からも「ニンテンドークラシックミニ・ファミリーコンピュータ」は支持を集めています。

僕もゲームセンターCXの大ファンの1人で、この番組を見て久々にファミコンをやってみたいと思っていました。しかしながらファミコンはもう生産中止をしておりなかなか遊ぶ事ができません。

ファミコンで遊びたいなぁ〜と、そんな事を思いながらの今回のミニサイズでの発売!!僕は嬉しくてたまりませんでした!!

すでに予約も始まっており、11月10日の発売が待ち遠しくて仕方ありません。

ちなみに、ファミコンソフトが過去に発売された総数は約1200本ほど。そのうちの30タイトルと聞くと何か物足りない感じもしますが、当時1本のソフトが4000円〜6000円ほどだったのでお得感は半端ないものでしょう!!しかも人気のタイトル、名作ばかりだから買って損はないはず!

今の40代〜50代の方は、お子様と一緒にプレイするのもいいですし、ファミコンを知らない若い世代の方にとっては新鮮な気持ちで子供に戻ってゲームがプレイできるのではないでしょうか。

最近のゲームは映像のクオリティやオンラインゲーム、手元のスマートゲームなど、手軽さ・綺麗さが重視されている時代ですが、ぜひとも昔懐かしいファミコンの不朽の名作をプレイしてみてはいかがでしょうか?

学校や会社で「昨日どこまでゲーム進んだ?」といった話で盛り上がることでしょう。家族も友達同士も懐かしのファミコンでより仲が深まること間違いなし!

https://www.nintendo.co.jp/clv/

via:nintendo

https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲームセンターCX

via:ゲームセンターCX

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