JUDY AND MARYの頃よりソロの方が素晴らしい!
気づけばYUKIも50歳を迎えました。チャーミングで可愛らしい笑顔は健在です。ソロデビュー20周年を今年迎えました。僕は入院中、彼女の歌にどれだけ励まされたか分かりません。CDプレーヤーでYUKIばかり聴いていました。
JUDY AND MARYももちろん好きですが、僕はソロになってからのYUKIの楽曲が大好きです。歌声もソロになってからの方が好きです。今回はYUKIにスポットを当てていきたいと思います。
ざっくり
まずはこのアルバム!3rdアルバム、「joy」
2005年にリリースされ、オリコンチャートでも1位を獲得。JUDY AND MARY解散後、ソロで初めて1位を記録した記念すべきアルバムです。9thシングルの「JOY」をはじめ、ライヴでも定番の「WAGON」、アルバムのエンディングを飾る「Home Sweet Home」と名曲ばかりのこのアルバム。YUKI入門に最適なアルバムです。
何度でも聴きたくなる、6thアルバム、「megaphonic」
アルバム、「megaphonic」は「最高の音」を意味しています。まさしくそのタイトル通りのアルバムです。1曲目の「Hello!」を聴いて、すぐに名盤だと思いました。「鳴いてる怪獣」、「ひみつ」、僕の中で、YUKIのベストソング「2人のストーリー」などなどYUKIの成熟期のアルバムだと思います。
YUKIのMVも素敵で好きです。特に「2人のストーリー」のYUKIの男装姿が印象的です。
「自称”ミス・大丈夫”(YUKI)がお届けするYUKI史上最強超ド級無敵ポップアルバム」、8thアルバム、まばたき
アルバム全体を包むエネルギーがとにかく凄いです。曲も円熟味を増し、ロック調の曲も多く収録されています。「暴れたがっている」、「さよならバイスタンダー」、「無敵」、「私は誰だ」、「2人だけの世界」と気持ちが上がる曲。それに対して「こんにちはニューワールド」、「名も無い小さい花」、「tonight」、「聞き間違い」などポップな曲も静かなエネルギーを携えています。とにかく全曲パワフル!
これまでに10枚のオリジナルアルバムがリリースされました
上記の3枚以外にも、YUKIは素敵なアルバムをリリースしてきました。曲単体で好きなものは「ランデヴー」、「坂道のメロディ」、「誰でもロンリー」、「はみだせ ラインダンスから」、「チャイム」、「風来坊」、「Baby, it’s you」、「ベイビーベイビー」、などです。あと1stアルバム「PRISMIC(プリズミック)」収録の「愛に生きて」。演奏をスピッツが担当していて、心にしみます。名曲が多いですね。YUKIの一番好きなところは「声」です。どんな逆境に立たされても負けない元気いっぱいな声、常に笑顔でいる事が実はどれほどの勇気がいるかを教えてくれる声、そんな彼女の声にとても励まされ、そして涙腺がゆるむんです。
いかがだったでしょうか
最近ではサッポロ生ビール黒ラベルのテレビCM「大人エレベーター」に出演しています。相変わらずの可愛さで視聴者からの反響も多いようです。50歳には見えませんね(笑)良い歳の取り方の代表じゃないでしょうか、アーティストとしても女性としても。YUKIのような人を見ると、歳をとるのもそんなに怖くなくなりますね。
これからもずっとファンでいたいアーティストです。いつまでもその笑顔を絶やさずに元気でいてほしいものです。
いかがだったでしょうか?ほんの少しでもYUKIの魅力が伝わってくれれば幸いです。読んでいただきありがとうございました!(6月29日時点)