100円ショップの商品を使った床の修繕方法
皆さんは、床に深い傷や凹みを付けてしまい、困り果てたことってありませんか?
床の深い傷や凹みなどの破損となると、自身ではどうしようもなく、業者という高いお金を払いたくない気持ちもあり、直せないままという方が多いです。
今回は、その方のために「100円ショップの商品を使った、床の傷や凹みの修繕方法」関連の記事を書きました。
この記事を見ることにより、かなり安価での床の修繕が可能となります。
ベッドが消えて部屋の床にあった凹み pic.twitter.com/4bNbIBPJWn
— ___と書いてさんした (@s4ns1tq_1) April 9, 2022
おはようございます。
先程、本棚の上から物を取ろうとしたら、そこに乗せてた薄い鉄板(オーディオ用のチューニングアクセサリー)が落下して床にデカめのキズをつけてしまいました…
奥さんにバレないように修繕します… pic.twitter.com/jqmyANiI6G
— コゲ丸 (@nR6XQEMMWBUqOh9) November 7, 2021
スタジオの床、いつの間にかちょいちょい傷ついてるのよねぇ
こんな感じの傷とか、小さなへこみとか床補修のパテとペン買うか〜 pic.twitter.com/jaPfcaLlSF
— Marie (@Marie_da_yo) December 16, 2021
用意するもの
用意するものは、以下の通りです。
・金属製のヘラ
・ジェットライター
・クレヨン型の傷隠し(3色ほど)
・ゼリー状のアロンアルファ
・紙ヤスリ
100円ショップ「キャン・ドゥ」で見つけたフローリングやドア用のキズ隠しグッズ。
いわゆる「かくれん棒」によく似せた造り。
100円ショップで見るのは初めて。
プチリフォーム愛好家としては、使ってみますかね。 pic.twitter.com/b3Prp3oYcn— ケンタツ (@kentatu) July 17, 2014
🎺障子貼替えにあると便利😊☝️#障子貼り替え は古い紙を剥がすのが大変だったりします😥ぶっちゃけこれで萎える方多いかと草😊
そこでおすすめするのは100均などで売っている金属ヘラ😤最初にヤスリ等で刃先を落とすのがポイントです☝️#盛岡⤵️▼詳細のショート動画▼https://t.co/lMnohgxDGs pic.twitter.com/ZFcH2GzVca
— 前田畳店@ 盛岡 (@AekQNQNJvokQHOI) September 10, 2021
気化した液化燃料に点火するのがライターだから使用回数には限りも当然あるんだが、これまで体感早く燃料切れを起こしていて、いま裏側を見たら(あれ……もしかして、一番左のタンクを満タンにするよう心掛けてれば長持ちするのでは……?)とジェットライター使用歴2年にしてようやく気がついた pic.twitter.com/LZAmrf1v6k
— ❖ヒトハバレイ a.k.a. 璃玖翔莱❖ (@W_Ippuku) December 15, 2017
このダイソーの紙やすりほんとにおすすめよ。安いし耐久性高いしやすりの粒がポロポロ落ちないしちゃんとやすれる。ほんとおすすめ。Amazonとかより絶対こっち。 pic.twitter.com/nLU2nyxeiv
— うぃぃ (@taiko_uii) January 11, 2020
これらはすべて、100円ショップで購入できますので、気軽で安くお求めできます。
1.傷や凹み周りに圧をかける
まず、金属製のヘラの持ち手にある丸みの部分(金属製の丸みのあるものなら、何でも良い)で、傷や凹みの周りの部分をギュッギュッと押し付けます。
2.キズや凹みをパテで埋める
傷や凹みと同色のパテを作る
金属製のヘラ(先がとがっていたら、紙ヤスリで先を削って丸くする)の先端を、ジェットライターで熱ます。
クレヨン型の傷隠しを、熱されたヘラで適量に切って、ヘラの上でドロドロに溶かしながら色々な色を混ぜ、傷や凹みの周りとほぼ同じ色のパテを作ります。
パテの色の作り方は難しいと思うので、いくつか傷隠しを買っておき、何回かチャレンジしてみるのが良いです。
キズや凹みにパテを埋める
作成したパテを傷や凹みに埋めこんでいきます。あふれたパテはヘラで水平になるようすくい上げるのがコツです。
床に木の溝がある場合は、他の木の溝と同等な形となるよう、ヘラの角で溝を作ります。
※キズや凹みが深かったら
キズや凹みが深い時は、アロンアルファのゼリー状を利用します。
パテを塗る前に、傷や凹み部分にゼリー状のアロンアルファを埋めこみ、はみ出した液をヘラで水平になるようすくい上げ、乾かします。
アロンアルファが乾くと少ししぼむので、その上にパテを塗ってヘラで水平にします。
3.仕上げ
塗り終わった後は、完璧に乾かすために明日まで待ち、仕上げに表面が平坦になるよう紙やすりでヤスって、終わりとなります。
おわりに
この記事は、いかがだったでしょうか?
最初は、慌ただしくなりますが、次回以降はスムーズにできると思います。
業者に頼むのも良いですが、チャレンジ精神を活かしてスキルを磨くのも良い経験となるでしょう。100円ショップの商品となる千円以下での修繕をやり遂げたら、結構気持ちが良いものです。
また機会があったら、こういった記事を書こうと思いますので、楽しんで頂けると嬉しく思います。
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