Zono(ゾノ)」とは皆さん、何のことかご存知でしょうか?

鹿児島出身のサッカー元日本代表で今や多くのバラエティー番組でタレントとして引っ張りだこのあの前園真聖さんのことでは残念ながらございません。一応、あちらも「ゾノ」という愛称ではありますが…(笑)

実は、世界で一番軽いフィンランド生まれの画期的なマウスの名称です。鹿児島の人には、特に親近感が持てるネーミングかもしれませんね。

画期的というのも、「装着型マウス」と呼ばれているものでいつもお馴染みのあのマウスとは姿形も全く異なり、何だか面白いデザインをしています。さすが、北欧ならではのデザインといったところでしょうか?

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画像引用:テクノツール

一見するとマウスっぽくないですが、これも列記としたマウスなんです。このマウスは、福祉用具としても大活躍が期待されています

Zonoは、福祉用具として頸髄損傷や神経難病、脳性麻痺といったさまざまな症状のユーザーが利用できるという。ベルクロやヘッドバンドといったオプションも充実している。ユーザーの症状に応じて、最も動かしやすい場所に装着することができる。

頸髄、脊髄損傷や筋疾患、神経疾患などで体の可動域に制限がある方でも、最も動かしやすい部位につけて動かすだけで、手軽にパソコン、タブレットなどの操作が可能になります。

マッチ箱ほどのサイズで、重さはわずか23g。非常に軽量なため装着時のストレスはありません。

装着例としては、手足に付けることはもちろん、ヘッドホンのようなバンドを使って耳の上に固定したりと、オプションを利用すれば使用する人の状態に合わせて自由自在にカスタマイズできます。
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画像引用:テクノツール

高精度ジャイロ軸を搭載。身体の一部に装着したZonoの動きを、マウスポインターの動きに変換する。小さな動きを大きくして、動作を感知する機能を搭載している。さらに、振戦や不随意運動の影響を抑える「震え補正」、一定時間止めておくとクリックする「オートクリック」など、さまざまな症状に適した補助機能を搭載している。

これは高性能すぎますね。中でもすごいのが、「震え補正」という機能。
補正と聞くと、デジカメなどに搭載されている手振れ補正を連想してしまいますが(笑)
振戦や不随意運動などの無意識でおこる振動があっても、誤作動などへの影響を抑えてくれるというのは非常にありがたい機能です。

こうした細かい配慮や工夫も忘れてないところがいいですね。
とても便利なツールですが、そこでどうしても気になるのがお値段ですよね。
価格はなんと、9万720円!!
これだけ高機能だと、高価なのも無理ないですね。

でも、嬉しいことに各自治体の「日常生活用具給付等事業」における「情報・通信支援用具」として、公費で補助が受けられる可能性があるそうなので、これは期待できます!!

Zonoを購入する際、自治体が行なう「日常生活用具給付等事業」における「情報・通信支援用具」として、公費給付が受けられる可能性があるという。同社から発行する御見積書、カタログを揃えて各自治体へ申請ができる。

僕も以前、学生時代にお世話になった教頭先生(現在は養護学校の校長先生になられている)に招待されて、視線を動かすだけで画面上のマウスのポインタを動かしたり、文字入力ができる視線入力装置の勉強会に行ったことがあります。この時も、やはりそれらの技術の高さには大変驚きを隠せませんでした。

今回紹介した「Zono」も視線入力装置と同じように「情報・通信支援用具」の選択肢に十分なりえるのではないでしょうか?
それらの選択肢がこれからもっとさらに増えて、それぞれの障害の状態にも関係なく、誰もがパソコンやタブレットなどの情報機器を手軽に使うことができる時代へより進んでいってくれるといいですね。

ASCII.jp:重量23gの福祉用具装着型マウス「Zono(ゾノ)」テクノツールは9月26日、装着型マウス「Zono(ゾノ)」を発売した。価格は9万720円。onoは、福祉用具として頸髄損傷や神経難病、脳性麻痺といったさまざまな症状のユーザーが利用できるという。ascii.jp

via:ASCII.jp

世界一の軽さ!装着型マウス「Zono」が9月26日に日本上陸 ~洗練された北欧デザイン、 頭や手足の動きで操作…衣食住から遊びまで、生活全般に関わるニュースや最新情報を届けるコーナーです。ビジネスパーソンのための仕事、求人に関するニュースからリーダーの心構え、お役立ち情報まで幅広くお伝えします。www.yomiuri.co.jp

via:読売新聞

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