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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

ここ数年の集大成!鹿児島県美展にデザイン部門で入選したよ

グラフィックデザイン(Grafic Design)とは

グラフィックデザインとは、主には平面上に表示される文字や画像、配色などを使い、情報、メッセージを伝達する手段として制作されたデザインのこと。デザインとは『より良くする』という意味があります。

企業の顔、必ず見て貰える広告物、名刺。

街頭などに張り出されるポスター。

雑誌などの広告、新聞広告、映画・コンサート・演劇・展覧会等のフライヤー。コップなどのものや商品のパッケージデザイン。

会社の看板ロゴマークなど、多岐にわたるデザイン物のことを言います。

デザインとの出会い

私はデザインがとても好きです。デザインで暮らしていけるのならと兼ねてより思います。

私は30代後半よりパソコン事業所に通い勤め、Word、Excel、Power Pointなどを使いましたが、その事業所内で隣に座っていた先輩のオジさんが、たまたまグラフィックデザインをしていたという、そんなひょんなことからデザインの世界に興味を持ち、この世界に足を踏み入れることとなりました。周りからすると、とても遅いスタートだったことだと思います。

しかしながら、周りのみんながどれくらいの時間でデザイナーになるのかは私には分かりませんが、私は1年経たない程の時間でプロのデザイナーになることができました。

そこには寝ても起きてもデザイン、兎にも角にもデザインという、いつでもどこでもデザイン、とてつもない時間数のデザイン漬けの毎日がありました。私はデザインがとても好きだったので、デザインをする事に関しては苦労は感じませんでした。

プロのデザイナーとなり、そして…

プロのデザイナーになってからの苦労というものは、デザインすることよりも集客にありました。そんな中で、私がプロのデザイナーになる以前、本格的にデザインの勉強に入る前に私に1番大事なデザインへの興味を持たらしてくれたデザイナーさんがいたのです。

尊敬するその先輩デザイナーさんからのアドバイスがありました。
『何よりデザインし続けることが大事です』
という言葉でした。

私はそれから毎日毎日、とにかくデザインし続けました。デザイン漬けに疲れた際には、パソコンで調べ倒しKindle本を出してみたり、パソコンをBoot Campしてみたり、写真AC用にPhotoを撮り歩いてみたり、ホームページを作ってみたり、とにかくパソコンにずっと触れ続けました。

すると、デザインをする時のパソコンに向かう姿勢が変わってきたのと、パソコン自体やツールにも慣れ始めてきたことに気づいたのです。

県美展にたどり着いた軌跡(奇跡)

私がとにかくデザイン制作物を作るのには理由がありました。1つは案件のためと、もう1つは趣味で、やりたいことの一環としてデザインをしていました。

そんな折に、私のパートナーから県美展の話が舞い込んだのです。県美展でデザインの公募をしていると聞いたのは、作品提出日の3日前のことでした。私はその日のうちに、どの作品を出展するかを手持ちのデザイン制作物から選び出し、その日の夜にプリントアウトし額縁に収めました。

そして、あっという間に3日という日は経ち、美術館に搬入しに行きホッと息をついていると、夜に見知らぬ電話番号から電話がかかってきたのです。

その電話の内容は「あなたの作品が入選に選ばれたので新聞に名前を掲載しても良いか」という話でした。
「もちろんです」と、二つ返事で了解してその場が終わりました。電話を切って暫くして、私にはなんとも言えない歓喜が訪れました。

すぐさま教えてくれたパートナーに電話をし、報告して共に喜びました。

この時は本当にとても興奮した時間となりました。

そして翌朝の朝刊には確かに私の名前が載っていました。

県美展を通して学んだこととは

今回、私が出した作品は今流行りの韓国歌手グループBTS風タッチで描いた自画像と、江南スタイルをパロディ風にしたブタがサングラスをかけているというものでした。

どちらも今のトレンドを上手く掴めていたのかもしれません。

私が今回、県美展で入選したの要因には以下のものがありました。それは、まず先輩デザイナーさんのアドバイス通り「デザインし続けたこと」。
そのことによってデザインのストックが手持ちとしてあったからです。

先ほども言ったように今のトレンドを掴めていたこと、これは私の小学生のチビ達2人からの情報提供の賜物でした。小学生の流行は最新でどこよりも早く新鮮です。

そしてもう1つは、パートナーから貰った「県美展に出展するチャンスを物にできた出展した」ということです。

努力が必要です。周りの支えや普段からの好きなもの。私の場合はデザインですが、そこに向かう姿勢によって今回の入選はなったと思います。一瞬のチャンスを物できることこそ、勝利の道に繋がることだと感じました。そして、そこには普段からの継続した力が必要です。

私は周りに支えられて今回の県美展入選を取れたことがとても嬉しいです。そして、これからも「私はデザインし続けるでしょう」

これからもっと先を向いて。

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